武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

いよいよ二月だ・・・・・

2018年01月31日 | Weblog
別に良いことがあるわけでもない。

昔作ったカルタを整理する。字札が行方不明なので・・・・・なんのことか本人もわからないのがある。
ま、そういうこともあるのだ。
昔は正月にカルタは定番だったけど、今はどうなのかなーーーー

先日の句会に昔正月にやっていた「十六むさし」を入れて句を作った。
このゲームは正月の遊びなのだ。新年の季語でもある。



   現代っ子十六むさし大昔

だけど、だれも「十六むさし」という遊びを知らなかった。

ガクッ


大寒を過ぎれば・・・・・

2018年01月23日 | Weblog
ドド―――と雪がつもった。しかしながらもっと降った頃もあった。
最近の医者はやさしくなった。・・・という話がでた。
そういえば患者は神様なのだが、結構いばった医者がいたものだ。
今は予約制でが、ひと昔は待つこと数時間ってのもあった。
世が変わってきたのだ。。。。。。

くもりのひ

2018年01月17日 | Weblog
成人式も大変だ。
一時、あばれる式もあった。まだ報道しないところであるのだろう。
しかし、みんなきれいに着飾って・・・
わたしの時代はどうだったかなと思い出せば・・・・・・
浮かんでこない。
よく考えると欠席していたんだ。
たしか白馬のウサギ平というところで住み込みのバイトしていた。
当時、今みたいなリフトはなく、坐り心地悪いし、Tバーリフトなどもあった。
TバーリフトとはTの形をした鉄製のバーがぶるさがっており、それをまたにはさむと引きずってくれるリフトだ。慣れないとほおりだされる。

ま、物事は進歩するのだ。

雪国のひま話

2018年01月15日 | Weblog
わたしの生まれたところは新潟との県境だ。庭に前の山が新潟となる。ここから峠を越えると
「戸土」という集落がある。・・・と言いたいが全部離村して地名だけ残る豪雪地帯だ。。
もう目の前が新潟だ。長野最後の集落。そんなことで「とどのつまり」という言葉の語源だ・・・とか言われていたが、これはうそでしょ。と思って長年過ごしてきたが、薬まちの薬局で絵本を見ていて「どどのつまり」にいきついた。

「ぼら」という魚がいて、成長にあわせ名前が変わっていく出世魚で、最後が「とど」という名になる。ここからきたのが真の語源だ。

かたこり物語

2018年01月11日 | Weblog
寒い。
ただ古代中国では、寒さのピ――――クこそ春のはじまりという陰陽五行説思想があるそうだ。
ま、それもそれだ。アチコチで膝とかなんとかサプリメントの宣伝ばかり。

肩こりのひどい人はこれ・・・とか宣伝がうるさい。
私は細かい仕事をしてもかたこりがない。おふくろも肩こりで悩んだ気配がない。
体質なのかなーーーー

カヌーの事件おこした若者も、しっかりした筋肉が肩についていた。さぞかし今頃肩こっているだろう。

まさかの梅重

2018年01月05日 | Weblog
こういうタイトルで話を書く。



梅重という絵師の話だ。江戸深川近辺の長屋に住む・・・・・・という出だしは快調だ。
後がしまらない。相撲協会と同じだ。

登場人物のカットを書く。
江戸の庶民が出てくる話なので、パッとしない絵師・・・・・・ということで「たそがれ梅重」にしようと思ったが、なにか似てるのが藤沢全集にあったのでやめにした。〆切近し。

ギャンブルにはまるな・・・・

2018年01月04日 | Weblog


正月は読書と決めて、図書館で「藤沢周平作品集」をかりてきた。
紅白は見ない。年前に作ったテレビ番組など見ない。
うるさい芸能人。

この作品はかってペーパークラフトにこっていたころの作品だ。

やはりギャンブルはあぶない。最初に読んだのは兄妹の話だ。ばくちで身をくずし、妹にすがりつく図だ。妹は女郎屋で・・・それでも
小さい頃、親にわかれ兄と一緒に懸命に生きてきた、その兄をすてられない。。。。

テレビをつけ録画された「用心棒」を見る。ここにも女房を賭け事のため盗られた男が登場する。たしか亡くなった土屋嘉男という俳優の方だと思う
黒沢作品には重要視されていたのだろう・・・・こういう役がピッタリだ思う。

それはそれとして、地方によっては財源確保で遊技場誘致の話もある。長くみたらなにもいいことない。

新年の年頭にさいして・・・・・

2018年01月01日 | Weblog



賀正 特にめでたいこともなく。

ここ信州にも正月が来た。信州のことを信濃という。これはその昔むかし日本書記あたりに科野とあるらしい。
そういえば科のつく地名も残っている。更科とか妻科とか。
科というのは段差をあらわすらしい。つまり山国ということだ。今も変わらず。

めでたい  めでたい。