武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

異種格闘技

2009年02月27日 | Weblog
プロレスの全盛期が過ぎ、異種格闘技をテレビで放映している。ルールが色々あるらしい。
昔黒船が来た時、幕府はデモンストレーシュンで力士に米俵運びをさせた。これにびっくりした荒くれの海兵のボクシング、レスリングのチャンピオンが対戦を希望したが、あっさり力士に投げ飛ばされたり、たたきのめされた。これがもしかしたら最初か?
対戦した力士、白真弓関は身長2メートル7センチ、体重150キロ。小柳関は1メートル75センチ、150キロだったという。小柳関は後に横綱になった。
このことは日本には記録が残っているが、アメリカは力士の米俵の話までは残っているが負けた話は残ってないそうだ。
歴史の記録というものは勝った方が残し、都合悪い方は書かないのだ。

続編・韓国料理・・・

2009年02月27日 | Weblog
鍋に浮かぶは鶏である。なんか人間を連想してしまう。
980円とか。家では作る気がない。
腹の中にはもち米、銀杏、なつめの実、にんにくとかつめる。サムゲダンというそうだ。
煮込んであるだけ、さすがスープはうまい。
その一言。

チジミ

2009年02月26日 | Weblog
男性料理教室で今年は韓国料理をテーマとした。
ちょうど、文化部員の方が横浜で韓国料理のシェフをしてたと聞きつけてお願いした。ここ3年男性料理を組み立て、2年間は中国の方に来てもらい餃子、中華饅に挑戦した・・・・けど家では作らなかったが今回、パジョン(チジミ)を昼食に作ってみた。相棒はタレがうまいとか・・・・・・・

モビール講座

2009年02月25日 | Weblog

これはつい先日公民館講座の作品です。竹の炭が材料です。主事さんが研究し準備して講座をたちあげてくれました。参加者もめずらしいのに引かれたのか新顔の人も見え、また孫をつれて参加してくれた人もいた。まずは成功ということだ。講座はいつも成功と思わないと次へ進まない。成功成功!

 句集に載せる短歌の数が足りず、大相撲でひねりだした。

 ガッツポーズああだこうだと

    居酒屋で千秋楽の杯すすむ夜


近藤勇

2009年02月24日 | Weblog
日本で苗字が平民につけることになったのは明治8年の2月と言う。それまでは熊とか、梅でよかったのだが・・・・・
新撰組のご存知近藤勇は、もとは百姓であった。人別帳には苗字はないのであろう。剣を教えていた近藤周助にみこまれ養子になった。近藤周助という人も百姓の出であるが、当時幕府の力も弱まり儒者とか剣客は大目に見られていたらしい。
しかし、苗字はできても生まれながらの百姓の出ということは近藤勇にとっても劣等感であった。
そのことが人を惨殺する手口に武家出とはちがう非情さがあったというし、新撰組の厳しい掟も「武士」を前面に出した彼の生き方であったのだろう。土方歳三もそうだのだろう。

立版古・杜子春

2009年02月23日 | Weblog
これまた最初のを解体、作りかえてみた。

昔、唐の都に渡りとらわれの身になり、龍燈鬼?にならされ目だけ自由な身となっている。そこに子どもが日本より父を探しにくる。目の前を子どもが通る。しかし、手足口の自由がうばわれ・・・・目から悲しみの涙が出てくる・・・・物語の前後はわからないが、ここだけが印象的に頭に残っている。
奴隷として、鬼の形をし燈火を肩に、ずーと立っている・・・・龍燈鬼と言ったと思うが・・・小さい頃の刻み込まれた「こわさ」は、断片的に残っている。

おれはお客だ・・・

2009年02月22日 | Weblog
なんとなくテレビを見てると、イチロー選手の観客に対する「プロ意識」の高さにふれていた。
買い物にスーパーに行く。レジではお客様として微妙な差はあるが丁寧愛想よく対応している。ここでも評判にいい人のレジにに列をつくるという話を聞いた。
一昨年ハンガリーに行った時、スーパーで日用雑貨を買った。あちらでも日本と同じかごで買う。レジにいくとレジ係は座っており、レジを打つ。打った品物は斜面のある流し台みたいなものに、どんどん投げこまれる(?)。それを買い手が袋にいれる。なんかしゃべってるが、愛想よいとは言えない。おれはお客だぞと思う。でも、ここに住んでるとそれが普通と思ってしまうだろうな。

黄色い家

2009年02月21日 | Weblog
ゴッホの描いた「黄色の家」は、壊されてないそうだ。しかし、隣の建物は残っており当時の雰囲気は感じられるとガイドブックに書いてある。
実際、こんなに黄色かったのかは、ゴッホに聞かないとわかりません。
この家でゴーギャンとの芸術家としての共同生活が、お互いの激しい個性がぶつかりあい自分に耳を切るという事件をおこした・・・・・・・その家です。

関西と関東

2009年02月20日 | Weblog
もちについて・・・・関西方面は○餅が多いとか。住んだ事もないし、そこで食べたこともないのでわからない。関東は□餅。
地名でも「谷」と書く地名は愛知、三重。新潟、富山あたりのラインで「や」「たに」と読む境があるらしい。新潟の小千谷(おじや)、富山の倶利伽羅谷(くりからだに)などがそうらしい。東京の鶯谷(うぐいすだに)のような例があるが、江戸の人が京都に憧れをもって呼んだらしい。・・・・とものの本に書いてあった。

「恵方巻き」とか言って関西の風習が、商売根性によって関東にも流れてきている。どうでもいいけど、食べないことにしてる。

立板古・十五少年漂流記

2009年02月19日 | Weblog
前に作った、ものを解体して再度組み立て直してみました。
この物語は古いのですが、図書館などには読みやすく訳したものもありますが
子ども達はてにとるのでしょうか。

無人島に着いた少年達は、大統領を選びます。しかし、ひとりの黒人の少年がいたのですが、選挙権はなかったのです。
それが当然の時代に書かれた物語ですから・・・・・・