写真は水芭蕉である。あの白い・・・湿地地帯にある水芭蕉である。花の栽培など苦手であるので断ったが、ほっといても育つとか言われ2年位たつ。ほんとうにほってある。
こんな暖かな場所でも育つのか・・・疑問もあるが・・・・かろうじて生きている。花を咲かせることがあるのだろうか。ただ、水芭蕉の花をあの白い部分と思いがちだか、あれは「仏焔苞」という葉っぱだそうだ。
これが観光の目玉になった歴史は新しい。信州でも戸隠や小谷の栂池など群落が最近人を呼んでいる。もともと湿地でひっそり隠れるようにのが人間に見つかってしまったのだ。人間にみつかると金になるかならないかで保護されたりする。この保護も本人にとっては迷惑だろうな。