人出が多い年の暮れだ。おおみそか。「みそか」とは「ひそか」の意味で「月のが出ない」ということだ。それに大がついた。朝から雪だ。来年もいい年でありますように・・・・・今年のブログしめます。読んでいただいた皆さんもいいお年を。では。
岡本綺堂訳の「中国怪奇小説」から「首とぶ女」です。
呉の将軍朱桓に仕えるひとりの下女がいた。夜な夜な首が抜け出し空を飛ぶ。耳を翼とするらしい。残った胴体に夜着をかぶせておくと、首はもどれなく苦しみもだえる空を飛ぶ。あわてて夜着をとると首は元にもどった。将軍は気味悪く暇を出したという。秦の時代に南方に落頭民という人種があり、よく首が飛んだという。と言う話です。岡本綺堂は「半七捕物帳」で有名ですが、中国のこういう物語を訳しています。原文より優れた文体になっており名訳とも言われている。くわしく読んでないのでよくわかりませんが・・・・中国では歴史書にも、こういう話が出てきて日本と史実にこだわる日本の歴史書と、とらえが違うのだとか・・・・ヘエーーー。
大型の大量店ができ小さな店は苦しい。と言おうか店じまいしている店が多い。安いのは消費者にとって魅力的だ。
ある方は「うちは昔からあの店から酒類を買う。少しくらい安くてもここで買う。」と言っていた。そんな気持ちがないと地域の元気も出ませんね。私も時々昔からある酒屋に行く。マッチやら袋のピーナッツなどつめてくれる。こういうのが一昔の時代の風景なのだろう。
今日は地区の集会場の絨毯を張り替えた。スートーブがこわれ石油が絨毯にしみてしまったのだ。この箱物も使われることが少ないのに老朽化で補修補修のくりかえしだ。当時は新しい団地として、この規模が必要と思ったのだろう。その意気ごみに反して・・・現在はただの補修の必要な箱になりつつある。
ある方は「うちは昔からあの店から酒類を買う。少しくらい安くてもここで買う。」と言っていた。そんな気持ちがないと地域の元気も出ませんね。私も時々昔からある酒屋に行く。マッチやら袋のピーナッツなどつめてくれる。こういうのが一昔の時代の風景なのだろう。
今日は地区の集会場の絨毯を張り替えた。スートーブがこわれ石油が絨毯にしみてしまったのだ。この箱物も使われることが少ないのに老朽化で補修補修のくりかえしだ。当時は新しい団地として、この規模が必要と思ったのだろう。その意気ごみに反して・・・現在はただの補修の必要な箱になりつつある。