武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

ミズヒキの秋

2007年09月29日 | Weblog
今朝は肌寒く、秋という感じが強くなってきた。
秋の空は、からりとして気持ちいいものである。日本の気候本によると
日本の気候から言葉は「春雨」のように、京都を基準にしているのが多いらしい。
「秋の空」は変わりやすいとというのは、京都の秋の空の感覚らしい。
少し、違和感あるのも、そのせいだ。
「みずひき」も色がさえてきた。

小旅行で海をを渡るので、しばらくブログお休みになります。

十五夜

2007年09月28日 | Weblog
月見など余裕がない現代には似てつかないかもしれない。

電気のない時代は、きっと月の明かりの効果はすごかったのだろうか。
月に餅とか団子とかをススキと棚を作ってあげた覚えが少しある。
祖父や祖母がまだ元気だったころ。
月見にあげるものに、中国には月餅があり、韓国に松餅(ソンビョン)があり
それが、日本に月見団子として伝わったとのこと。

彼岸花ー山頭火

2007年09月27日 | Weblog
山頭火という人を知ったのはいつだったか。
時にブームらしいものが来るようで・・・・
今、本もたくさん出てているが、若い頃、芭蕉とか西行などとイメージが
ダブってしまって、かなり昔の人と勘違いしてた。
当然、漂白の人はわらじばきと思って絵をかいていたが、あれーー違うぞー
と気がついたのがはじまりだ。
現在、聞きかじったことや写真のイメージで「世俗を捨てた漂白の俳人」と人物が作られていくが、理解している人以外の実際のふれあった一般のひとたちにとっては変な乞食坊主だったのだろう。

ほおずき

2007年09月26日 | Weblog
秋めいて・・・というより朝の空気は冷たい。
庭のほおずきも赤くなった。
むかし、女の子が中身をぬいて、口にいれ吹いていたですね。
なんか秋を代表する植物のひとつかなと思います。
昔は、若い芽を食が欠乏する時は食べていたようで、救荒植物類に入っている。彼岸花もそうですが、昔の人は毒性のものも毒をぬく術を得て、食にしていたのですね。たくましいわ。

彼岸花

2007年09月25日 | Weblog
テレビなど彼岸花を見る時期になった。この間の山梨でもみた。
山頭火の句にも

彼岸花さくふるさとはお墓ばかり
いつまで生きる曼珠沙華咲き出した
悔いる心の曼珠沙華燃ゆる

などある。死人花ともいい、昔動物などの死骸をねらってくる獣類を追い払うために植えたのだと。たんぼの畦に植えるのも「もぐら」を追う払う役目があったらしい。

夏祭りー屋台

2007年09月24日 | Weblog
計算しておかないと、厚紙を重ね貼ると微妙にズレルことを
痛感しながら、屋台風景でまとめてみました。
ゆっくり開くと、屋台風景が出現するということです。
その昔は山奥の村の祭りでも、来てくれたのですね。アイスキャンデーなど
しゃぶったこと思い出します。冷蔵庫などまだ普及してない時代。
どうやって溶けないようにしてたのですかね。

そば畑にて

2007年09月23日 | Weblog
昨日は公民館の研修旅行で甲府まで。暑いところと聞いていたが、そのとおりだった。ま、昨日はどこも暑かったようだ。
彼岸花の赤が印象的だった。
今日、テレビの「風林火山」を見た。「躑躅ヶ丘の館」で軍儀をしていた。最後に見たところだ。勘助が軍儀の場で意見を述べていた。ま、ドラマであるのでいいのかもしれないが、とても身分的には出ることはないとか。

そば畑の白も、すこしあせてきたのでパチリ。

ふたたびモズ

2007年09月21日 | Weblog
今朝、犬と散歩していると頭の上で「ギィィ・ギィィ」と鳴いているモズをみた。
田んぼは黄金。そば畑は白いっぱい。すすきの穂はそよそよ。

昨晩は遅くまで運動会打ち合わせ。その前が人権学習。今までで一番多く集まっていただいた。午前はマレットゴルフに参加すれどもみじめ。

しかし、ようやく宿泊学習の寝不足による鈍りがどこかいってしまった。

野麦峠の地蔵

2007年09月20日 | Weblog
初秋のころ、野麦峠を奈川の方に下ってようやく平坦になった。道から少しはいったところにあった六地蔵だ。車道がなかったころはここを工女たちが通ったのだろう。そして手をあわせたにちがいない。
カーテンの残り布らしきものを、なんて呼ぶのかわからないがかけてあった。その布の図柄は現代風なのが、なんとも味があった。
三年前のことだ。

もず・・・・早にえ

2007年09月19日 | Weblog
ラジオを聞いていたら「彼岸花が咲いて、もずが鳴き出し秋の気配が・・・」と言っていた。彼岸花はともかく、あんまり「もず」で秋を感じたこともない・・・・・

もずが蛙などをとがった枝にさしておく「早にえ」も、最近見てないな。

もずが枯れ木で鳴いていた
あんちゃは満州へいっただよ・・・・・・・という歌もある。