武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

獅子舞

2016年10月31日 | Weblog
新聞をみたら早慶戦の野球のことが小さく載っていた。慶応の人は慶早戦というらしいが。
ひと昔はスターもいたし大学野球は早慶戦みたいなところもあったけど。

プロ野球のドラフトも昔はあまり有名でない大学の選手が多いみたいだ。時代は変わるのだ。


試作。第二弾。開くと回転して飛び出す仕掛け。正月に獅子舞が出るなど都会の昔の話だ。
田舎の山の中では考えられないなーーーー

羽根つき

2016年10月30日 | Weblog
ペーパークラフトのワークシヨップの依頼があり、試作する。
正月がテーマだとか。

羽根つきでいくことにした。羽根が飛び出す仕掛けだ。60歳以上の女性が多いとか。
はたして羽根つきの体験あるだろうか。
田舎では正月風物に羽根つきはないかもしれないなーーー

♬風邪に吹かれて

2016年10月29日 | Weblog
蔵書票なる小冊子を作る。

新幹線に乗り金沢へ行く。新鮮な魚を食べる。


御菓子屋さんでかわいい箱にはいった金平糖を買う。
町を歩く。

駅近くに本屋があり寄る。穂高、松本にないような本を探す。

その大昔、親戚のオジサンについて金沢行った。富山かな?
そこで貴重なこずかいで本を買った。わたしの記憶では本を買う最初の体験だ。
これはいいと、問題と答えが出ている本を買った。・・・・・後でわかったけど、それは「虎の巻」だった。今は「教科書ガイド」とか言う。

マッチはいらんかねーーー

2016年10月26日 | Weblog


なんだかこの世は地震や人殺しの事件ばかりで、明るいニュースも少ない。明るいニュースは報道しても「ああそうですか」で終わってしまうのだろう。
日本の外では何十二人も戦争で亡くなっている記事もある。
こう書いているとだんだん気がめいってきた。

ささやかな朗報があった。🏣で絵本のコンクールの第一次選考にパスの連絡がきた。
審査は第三次まである。まだ先のことだ。

あと出してあるのは2本ある。



豆本・戯けことば

2016年10月21日 | Weblog


一・・・一葉さんが
二・・・荷をしょって
三・・・サンマの骨を
四・・・しゃぶって
五・・・ごちそうさんとも言えません
六・・・ろくでなしと言われても
七・・・質屋さののれんをくぐり
八・・・こんなものとオヤジに言われ
    恥かいた
九・・・帰りに犬のクソふんで
十・・・とびあがった

昭和と私

2016年10月19日 | Weblog


製本いまいちなれど完成ス。
私の成長にあわせページをめくると
小学生になった。朝鮮戦争がはじまって特需景気とやらでうるおうところもあったらしい。
山奥のわたしには関係ない。保育園もない頃なので、はじめての団体生活だ。
ただ同級生は8名だった。
小学校卒業。ただし卒業式は本校でおこなわれるので、いくつかのトンネルを歩いて本校にいった。みぞれの日だった。このトンネルは次の年にはレールがひかれ汽車がはしるようになった。
大学時代、長野にいて松代地震にあう。棚からものが落ちたり土蔵の白壁にひびがはいった。
これも三年近く続いた。
三年とは被害にあった人には長い年月であるが、地球構造の上ではちょとした時間なのだろう。

川上四郎にあった

2016年10月17日 | Weblog
わが秘蔵コレクションも種がつきそうだ。

小学校三年生・・・・ういういしいころだ。純粋むくな。
パラパラめくっていると「川上四郎」さんのさしえに出くわした。
昨年、川上四郎記念の童画展に入選させていただいた。その方のさしえを小3の時に見ていたのだ・・・・・・なんとも感慨ふかい。

他のページをめくると折り紙が出て来た。記憶にもないので私が折ったとは言えないが紙質からみて、当時のものだろう。

なんともいえない気分が充満している。

わが秘蔵コレクション?

2016年10月16日 | Weblog


このカメラはズッシリ重い。
カメラにこっていたオヤジが晩年に使っていたものだ。亡くなってからしばらく私がつかっていた。シャッターがおりないので現在は使用不可だ。自分で現像室を作り、薬品で現像していた。
昔のフイルムは汽車の車輪みたいのものに巻かれており、現像後不用品になる。これが子どもの自作おもちゃの車輪となって活躍した。
また、昔は現在のフラシュの前はマグネシウムかなんかの薬品をたいて撮影していた。
発火させるとボアと煙がでて、明るい光を出す。
これをこっそりいただいて遊んだものだが、薬品が減るとバレルのでこれを考えるのがむずかしかった。

なおカメラは「ミノルタ」だ。


平倉山戦記完成まじか・・

2016年10月13日 | Weblog


「平倉山戦記」いよいよ完成かなーーー
版画はやめて手書きのイラストでいくことにした。

よく考えると「戦記」という言葉を使ってみたいのが出発点だ。アニメで「ゲド戦記」というのがあって・・・・あの頃からかなーーーー

それにしても武田信玄の戦いぶりはすざましく、信州の小さな領主などは手足も出ない様子だ。
「棒道」とか戦略も人心の掌握も優れていたのだろう。
戦いに勝つと捕虜は売りかいされ、領主の血筋はことごとく殺されたらしい。

戦国とはこういう時代なのだ。