武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

萬壽姫ってWHO?

2015年10月31日 | Weblog



世はかぼちゃ祭りでうるさい。
ああいうかぼちゃを学級園で作り、となりのオジサンに怒られた同僚がいた。
うちの普通のかぼちゃと交配してまずくなる。あんなものは人間の食うもんでない。・・とたしかにあんなものは動物のエサだ。

昔のてまり唄を彫る。・・・と言っても今にてまり唄があるわけでない。

静御前は知ってるが・・・万寿姫とか唐糸は知らなかった。ようやく調べナルホド。
ちゃんと歴史を織り込んでありますね。

最後は東郷平八郎・・・これを中心にすえると軍国主義者と思われるが・・・・・違います。

ネコネココネコ

2015年10月29日 | Weblog


ブローチのワークショップの残り粘土で猫をつくる。
かわいくもない出来だ。
最近、人間に飼われる犬は少なくなり猫が多い傾向だそうだ。
家にはふたつともいるが、よくわかる気がする。・・・・しかし猫もきわめて冷静で犬のようにベタベタしない。・・・・・・どっちでもいいが。


ついでに登場するのがカメレオンだ。これは一枚の紙から立ち上げた。



これは何枚かの紙をはりあわせてある。模様は戦闘服模様。

昔、韓国に視察訪問した時この戦闘服をきた鋭い目つきの兵士が立っていた。軍の施設に近くだった。
当時・・・今もそうだが北との戦闘がいつおこるか。そういう国だから兵士の目線の鋭さは忘れられない。

秋の色版画のできるまで・・・

2015年10月27日 | Weblog



















秋の色と題して一枚つくる。いよいよ読書週間だそうだ。活字ばなれも甚だしく本も売れないらしい。ちょい昔は日本の読書熱はすごいと書かれていた。アメリカあたりでは子どものみやげに本をやると、勉強道具のひとつくらいに思われソッポをむかれると書いてあるが・・・・・・時代はかわったのだ

コーヒーを飲むなら・・・

2015年10月26日 | Weblog
ちょい紅葉がどうか山麓線をまわってかえる。まだちょいだな。
知らん間にシャレたコーヒー店などある。


そもそもその昔、鎌倉時代に坊さんの栄西という人が、お茶をたしなむに「喫茶」という言葉遣ったのが始まりで、この言葉が定着したとか。たしか「喫茶店」とかまだ遣いますね。中身の大半は日本茶じゃないけど。

なにか江戸物にねらいをつけて、種を探す。ここらが楽しいのであってかなりの紙屑がでる。

大根のつぶやき

2015年10月24日 | Weblog


最近の世では大根など季節を問わず、店先に並ぶ。だいたい大根の旬は冬である。この頃のお祭りの神供は大根であった。・・・・それは昔の話。畑の大根を一本ぬく。昨年はろくに耕筰せず種をまいたので、やたらと足が出た大根になったが、今年は細身だけどスッキリしていた。

国芳も文字をいれ終了。この文字もしろうとでは読めない。

彫すておいた「オモチャ絵版画」する。

どうもあれこれ未消化だな

国芳をホップアップする

2015年10月20日 | Weblog
なにやら最近の浮世絵世界は国芳だ。

幕末の奇才とかいう。

ねらいはこの寄せ絵だ。ホップアップで挑戦している。まだまだ決まらない。

国芳の作品をみれば、口元の赤はふんどし。目は駒で、まげやまゆは黒人やふんどしで構成してる。そこへ茶色の紋章の人物がいて・・・・この人は、当時流行った曲亭馬琴の小説のヒーロー朝比奈三郎だ。こういうものを入れ込むのが、ふつうと違うセンス。
普通の人はおもしろい人間がいっぱいだ。・・・で終わってしまう。
この絵のタイトルは「みかけハこハゐがとんだいい人だ」といえり。

日本オモチャ絵のはじめ

2015年10月19日 | Weblog


ふと思い初め「日本オモチャ絵」を参考にしながら始める。
このオモチャ絵の作者は川崎巨泉という方だ。その道ではごくごく有名である。
明治から昭和にかけオモチャ絵の分野で活躍した。もともと浮世絵師の弟子として出発してるので力量は相当なものだったにでしょうか。


市の運動会に出る。準備運動の段階で疲れていた。技量のいらないマレットリレーで二位になった。開会式には衆議院員、市議会議員などきて・・・・あいかわらずの風景だった

とりどりの二題

2015年10月18日 | Weblog


「キイイイー」とモズの高鳴きが聞こえる。
枯れ木にとまってるのを見ると、「宮本武蔵」の絵を思い出す。
昆虫などを枝に刺す「はやにえ」という習性が特徴だが、最近見ない。見ないのは、そういう場所に行ってないせいだ。この習性は何の為か・・・・よくわかってないそうだ。
判らないことがあった方が世の中・・・いいのかもも知れぬ。

トンボもずいぶん少なくなった。田んぼなどに行けば群れをなしていたのだが・・・・・
カラスがやたらと多い。
道路にクルミを落として割れるのを待っている。利口なもんだ。ま、そういう鳥もいるのだ。