そもそも同姓同名の人は世に存在する。
小学生の頃、マンガ投稿欄で最初に確認した。その後も一度はあった。
先日、越後湯澤でまちがえられた。
本屋で立ち読みをした。山霊・・・ナントカというタイトルだったと思う。
「関野準一郎」という方が「雪女」のついて書いてあった。わたしの知ってる木版版画家で「関野凖一郎」がおり、その方かなと思いつつ読んだ。
最近、目がショボショボするので、こまかいところは勝手に眼が省略する。
「凖」というとろこがちがった。でも。版画の本でも「凖」の字を「準」に間違えていたのがあった。・・・・・のでかすかに本人かなという思いもある。
そこで手持ちの「関野凖一郎」さんの本を開く。
蔵書票のページがあった。それがこの写真だ。
こういう小さな世界もイイナーって感じだ。