武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

山里の絆・・・・

2008年09月30日 | Weblog
ついに今朝の信濃毎日新聞に載せられた。
おおい----、画面がでかい。
しかし、記者はうまくまとめるのだと感心している。まだ若い方だけど。
電話がきたり、近所の人に見たとか言われ、教え子の郵便屋さんにも「見たぜ・・・」とか言われた。
そのうち話題では、なくなるだろう。

今日もウロウロ・・・

2008年09月28日 | Weblog
27日午前中は菊の講座に自分の菊を持ち寄り参加。話しを聞いていると随分手をぬいていると思う。菊にそれが出ていて、栄養失調みたい。
午後、句会、惨敗。私の展覧会のことを歌った方の短歌が高点に入っていた。

どこかしら遊び心を覗かせて描かれし版画心愉しも

26日は明科「天平の森」にきのこ講座の下見に午後でかけた。山栗を拾ったり、きのこを採ったりした。きのこは全くわからないので、「ほとんど食べられない」と言われ捨てた。山栗は夜、皮をむいて栗ご飯の用意をした。いまいち肩が凝った。というような生活の繰り返しだ・・・・。

曼珠沙華

2008年09月27日 | Weblog
曼珠沙華とは梵語で「赤い花」。
「地獄花」とか「手くされ」ということもいう。縁起の悪い花である。毒草。
庭の隅に咲いた。庭などに植える花ではない。来年はどこかに移動させよう。

「ハミズハナミズ」という名もある。真っ赤な花がさいて落ちた後、葉が生えるところから、そう呼ばれる。

志の輔独演会

2008年09月26日 | Weblog
志の輔独演会を聞きに行ってきた。
前座と志の輔二題の演目であった。演台その場で演題を決めるらしく案内はなかった。
「猿女房?」「萩生徂徠の・・?」らしい。帰りに出口に書いてあった。さすが年代を積み上げた「わざ」でまとめていた。前座もそうだが、間を保ちながら言葉がポンポンと飛び出てくるのは、さすが「芸」だ。話芸だ。
松本芸術館にはじめて入ったが、ここにあった前の市民会館で演劇みたことあるが、完全な別世界であった。東京あたりにありそうな大劇場であった。志の輔師匠も落語をやる寄席と違う空間の広さに戸惑うと言っていた。

乱気流

2008年09月25日 | Weblog
乱気流でフラフラとぶ飛行機を作ってみた。

そんなことより、空の話題。

今日は佐渡で朱鷺が放たれた。テレビで見てると、羽にオレンジ色が見えてた。これがトキ色というのだろう。
いまはピンク色とか呼んでトキ色とかいわないな。

メタボな飛び魚

2008年09月23日 | Weblog
クランクを使って「魚」を作ってみた。

夜は秋刀魚を食べた。この漢字はいかにもサンマの姿をあらわしている。
しかし、夏目漱石は「猫」の中で「三馬」と書いている。金田一先生によると
漱石は文字に無造作な人だったと書いている。
そして朝日新聞の天声人語によると、その猫はこの13日が死んで100年の命日だそうだ。猫を漱石はかわいがっていたふうはなく、生涯名はなかったそうだ。

きりんと山本鼎

2008年09月22日 | Weblog
これも趣味悠々からいただいた。
麒麟とは中国の架空の動物。天才児の別名という。
昔、「麒麟児」という相撲取りがいた。いいとこまで行ったが、もう少しだった。現在のお笑い芸人に「きりん」というのもいる。
キリンビールのビンのラベルに「麒麟」の図がある。これを描いた(木口版画だけど)のは山本鼎である。大正時代に自由画教育を提唱した人だ。それまでは「臨画」といって、手本に描かれたものをそのまま写すのが図工の時間であったのだ。また、農民美術といって農家の農閑期に木彫りをすすめた。現在、白馬大町で木彫をやっている方はその流れをくんだ方である。

からくり人形

2008年09月21日 | Weblog
I図書館でやるのを準備した。
2本の指をくって人形を動かす。小学校高学年対象です。
ひと昔は、これで色付けなどせず影絵あそびをしたようです。割り箸を十文字にしそれぞれに人形をつけ、くるりとまわして早がわりなどの技もあったようです。
金具は割鋲を使っています。

趣味悠々・・・

2008年09月20日 | Weblog
というNHKの番組をみて展開図をパソコンでいただき作ってみた。
クランクは利用のしがいがありそうだ。どこかのワークショップで使ってみよう。

午後からH校の開校50周年記念誌の寄稿の依頼があり、1200字でまとめた。最近長い文章書いてないのに、意外とスラスラできた。しかし、多分ここ二、三日は直し続けるだろう・・・・はやく送ったほうが考えないので良いかもしれない。

夜、公民館のA主事がきた。公民館研修旅行80人予定が、120人弱になりそうとのこと。多くなったのはうれしいことだが・・・バス代もたいへんだということ。

猫がいた・・・

2008年09月19日 | Weblog
展覧会をした高橋節郎記念美術館の樹木の中にこの姿を見つけた。
ネコらしきものが浮かんでくる。見る人によって違うものに見えるかも。
自然物の中には偶然の模様がおもしろい形になったりする。農作物でも大根や果物など変形して新聞の話題になったりする。

私たちの祖先たちはこの造形を吉と喜んだり、逆に「たたり」とかに結びつけることもあったにちがいない。