武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

虫の災難記録

2015年06月21日 | Weblog


水をもってアリの巣をこわす。どううてことはない。アリの回復力はたいしたものだ。
アリジゴクも水せめ。あいにく砂地なのですぐ回復する。虫たちはたくましいのだ。🐜地獄からウスバカゲロウなるものに変化するなど子どもの頃は知らなかった。

秀吉だって毛利軍を水攻めにしたのだ。

昔はアブだのブヨだのたくさんいた。家畜を飼っていたせいかな。
多分ヤマトアブというのかと思うけど、よく飛んできた。人間はささないが牛などにまつりついていた。これは気の毒だが羽をハサミできる。半分だ。そうすると方向が定まらず、落下する。
人間や家畜を襲うのにウルルという小さいのがいた。ウリルとか言う人もいる。どっちが正しいかわからない。アブ系だ。
よく川で水遊びをしてると群れで襲ってきた。しばらく水中にもぐりいなくなるのを待つ。息つぎで顔をあげるとまだいたりして、いやな奴だった。牛で物を運搬する時も暗くなるとでないので、その頃仕事をしたと聞いた。

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