
複式学級と言って、2学年同じ教室だった。先生はあちこちと大変だったろうな。
中3になると初めて単独の教室になった。ところが秋になると高校入試が近いといって・・・といっても高校へ行くことが少なかった時代・・・高校へいく人は残って勉強しろと先生に言われ教室で2,3人で自習していた。先生もとっくに帰っていた。たらいまわしされた問題集を借り繰り返しする勉強だ。家に帰っても教科書しかないので問題集のある学校が勉強の場だ。終わればストーブの灰をとって消灯して帰った。
その頃、村の公民館にはじめてテレビが入った。就職組はとんで帰って見ていた。
勉強が終わってかけつけると、村の子がおおにぎわい。
画面はザーザーと雨が降り、人物もなにか居る・・・・そんなテレビだった。
中3になると初めて単独の教室になった。ところが秋になると高校入試が近いといって・・・といっても高校へ行くことが少なかった時代・・・高校へいく人は残って勉強しろと先生に言われ教室で2,3人で自習していた。先生もとっくに帰っていた。たらいまわしされた問題集を借り繰り返しする勉強だ。家に帰っても教科書しかないので問題集のある学校が勉強の場だ。終わればストーブの灰をとって消灯して帰った。
その頃、村の公民館にはじめてテレビが入った。就職組はとんで帰って見ていた。
勉強が終わってかけつけると、村の子がおおにぎわい。
画面はザーザーと雨が降り、人物もなにか居る・・・・そんなテレビだった。
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