武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

シーボルトの残したもの

2009年08月16日 | Weblog
ドイツの博物学者シーボルトが来日したのが8月12日。1823年のことである。180年も前のことだ。江戸時代に日本に洋学のもとを開いてくれた人である。また多くの優秀な人材を育てたが幕府によって追放された。
彼によって日本がヨーロッパに紹介された・・植物、動物、文学などなど。この時彼が持ち帰ったひとつのイタドリが欧米にひろがり外来生物として迷惑しているという。日本に色々入ってきて迷惑してるニュースが多いが、日本から出て困らせているのもいるのだ。朝日新聞が記事にしていた。シーボルトの来日の日にあわせたふうでもないが・・・ちなみに外国で迷惑がられてるもの。クズ、ワカメ、スイカズラ、マメコガネ、ヒトスジシマカなどだそうです。マメコガネは「ジャパニーズビートル」と呼ばれ、野菜を食べる大害虫で嫌わられてるという。写真はイタドリの群生、どこでもみるし、別にどーってことない風景ですが・・・

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