大町から八坂に上る右側に滝があり、芭蕉の句碑がある。
あんまり見向きされないのか、季節のせい、時勢のせいか看板もない。
芭蕉没100年を記念して建てられたようだ。
ほろほろと山吹きちるや瀧の音
とある。この滝を詠んだ句でなく、吉野山の滝を詠んだ句だそうだ。
芭蕉によって俳諧は全国にひろまり、信州の片田舎でも盛んであったようだ。
今とは違い、戦国の時代が終わると庶民に生活の安定があり、俳句という文化がエネルギーとして発散したようだ。現在にようなんでもかんでも、入って来る時代とちがい、江戸から流れてくる文化は大いに刺激があったものだろう。
あんまり見向きされないのか、季節のせい、時勢のせいか看板もない。
芭蕉没100年を記念して建てられたようだ。
ほろほろと山吹きちるや瀧の音
とある。この滝を詠んだ句でなく、吉野山の滝を詠んだ句だそうだ。
芭蕉によって俳諧は全国にひろまり、信州の片田舎でも盛んであったようだ。
今とは違い、戦国の時代が終わると庶民に生活の安定があり、俳句という文化がエネルギーとして発散したようだ。現在にようなんでもかんでも、入って来る時代とちがい、江戸から流れてくる文化は大いに刺激があったものだろう。
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