“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

ケ・セラ・セラでなんとかなったみたい・・・

2008年11月12日 21時29分18秒 | Weblog
本日、クルマのディーラーから連絡がありました。
故障して動かなくなったクルマの修理代は16万円ほどかかるとのことでした。
その値段を聞いたとたん、ホッ。
オートバックスの整備の人の話だと、
60、70万円みたいなことを言っていましたからね。
どうやら、そこまでの部品交換でなくて済むようです。
まさにケ・セラ・セラが運を開いてくれたようなものでした。

そのケ・セラ・セラについて、
昨日のブログを読んだ生徒さんから、
「ドリス・デイのヒット曲でしたよね」と言われました。

そうですよ。それ以外にはありません。
まさしく、「ケ・セラ・セラ」はドリス・デイが歌って大ヒットした曲のタイトルです。
日本ではペギー葉山さんの歌声で知られていますよね。

もともとは、ドリス・デイがジェームズ・ステュアートと共演した
1956年のアメリカ映画『知りすぎていた男』の主題歌として、
彼女が歌い大ヒット、アカデミーの主題歌賞を受賞した名曲で、
ケ・セラ・セラとは、スペイン語で「なるようになるさ」という意味です。
(「なるようになるさ」をスペイン語で正確に言うと、
Lo que será, será だそうです)

そんな僕にとって、この「ケ・セラ・セラ」には別の意味で想い出があります。
それは、高校時代のこと。
卒業まで片想いをしていたTさんが、卒業アルバムに載せたメッセージが、
「レット・イット・ビー・・・なるようになるさ」だったのです。

でも、このメッセージを読んだ瞬間、僕は、あれ?これってヘンだよなぁ?
レット・イット・ビーならば、「あるがままに」だし、
「なるようになるさ」ならケ・セラ・セラだし・・・
彼女は意味をわかって使っているのだろうか!?!?
実際、Tさんがなぜこう記したのかは不明です。
その後も、彼女とは親しくなるチャンスがありませんでしたから・・・

想像するに、これはレット・イット・ビー=「なるようになるさ」と使ったのではなく、
レット・イット・ビー(あるがままに)であれば、
やがていつかは「なるようになる」という願望なのではないかと。

ちなみに、「なるようになるさ」を英語に直すと、
Whatever Will Be,Will Be

それにしても、ケ・セラ・セラ・・・
まぁやや投げやりな感じはしますが、
僕からすれば、そんな運を天に任す的な感じがいかにも気楽でよいですね。
そこには、どこか韓国語の「ケンチャナヨ(大丈夫)」に通じるような
ラテン民族特有のポジティブな陽気さが生きずいているようにも思えます。


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