“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

節分、豆まき、恵方巻き、明日からは新たなスタート!

2011年02月03日 22時36分14秒 | Weblog
日本海側の地方では大雪、南九州では霧島山系の新燃岳が噴火と、
モノクロの写真で見ると、
雪下ろしをしている人と、火山灰の除去をしている人の姿が
ダブって見えてしまうのは僕だけでしょうか。
昔から政治が乱れる時に天変地異が起きるなどといいますが、
なにやら自然界が、いっこうにシャンとしない日本のトップの政治家たちに
警告を発してるのかとも思ってしまいます。

今日は2月3日、節分でした。
皆さん、ちゃんと豆まきしましたかぁ?
吉方位を向いて恵方巻きを食べましたか?
こういう風習は大切にしないと・・・
もちろん、僕はどちらも実行しましたよ。

豆まきはともかく、
恵方巻きを食すという習慣が関東地方にも浸透したのは、
ここ5,6年くらいのことでしょうか?

たしか10年くらい前に、
僕が構成を担当していたラジオ番組のパブリシティー企画のコーナーで、
コンビニチェーンだったか、海苔メーカーだったか忘れましたが、
関東でもこの風習を流行らそうとしきりにプロモーションを展開していたのを思い出します。

さて、中国伝来の占いの多くは、中国暦(太陰暦)、
いわゆる旧暦を基にしているために、
2月4日の立春を新しい年のスタートとしています。
というのは、中国では、土の間から青い芽が出てくる春を
1年の始まりとする考え方があるので、
立春が1年のスタートの日になります。

ただし、国際的には、現在は西洋のグレゴリオ暦を使っているために、
東アジアの国々では、この時期を旧正月と呼んでいるわけです。
でも、まぁ中国の人たちにとっては、旧正月というよりは、
まさしく今こそが真正の正月なんでしょうね。

そんなわけで、占いの世界では、明日からが正式な2011年、
辛卯の年の始まりということになります。

この辛卯というのは、今年の干支のことです。
干支とは、空間を表す十干と時間を表す十二支の組み合わせによる
空間と時間の融合をいいます。
つまり、今年は辛という陰の金性の空間と
卯という陰の木性の時間が融合した年といえます。

ちなみに、この干支の組み合わせは全部で60あるので、
60年で干支の組み合わせはひと回りする・・・これを還暦というわけです。

前置きが長くなりましたが、干支が60年でひと回りするということは、
歴史も60年周期でひと回りするという法則が使えます。

つまり、ちょっと占いをかじった人間ならば、60年前の出来事をひもといて、
その年のことを予見する・・・

ということで、今から60年前の1950年から51年にかけての世の中は
いったいどんな具合だったのかと見てみたら・・・
☆1950年~51年にかけて、伊豆大島の三原山が噴火
とありました。
その三原山の噴火から60年ですか・・・あ、いま新燃岳が・・・?!
う~ん、歴史は繰り返す、か。

昔から、辛金の年は、陰の金性の年だけに、
打てば響く、国内が非常に揺れ動く年といわれます。
自然現象から政治・犯罪まで・・・
ということは、地震に、政治の混乱、凶悪事件・・・やだね。
どうか平穏な年になってくれることを願いたいです。



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コメント (3)
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