オウムの高橋克也容疑者はどこへ逃げたかを推理すると・・・

オウム真理教の元信者・高橋克也容疑者が、
「櫻井信哉」と名乗って川崎市に潜伏していたことを受け、
彼が川崎市に「櫻井」姓が多いことを知っていたからだという分析がされています。
なんでも彼は川崎の隣の横浜出身らしいですね。

川崎市は人口143万、多摩川の上流から下流へ川に沿って、
西から東へと細長く広がっている都市です。
その一番下流、東京湾の河口にあたる一帯の川崎区は、
川崎市役所を擁する川崎の中心で、
戦後は京浜工業地帯の中核を担う地域として発展して来ましたが、
その一方で、昭和30年代までは、浅草海苔の養殖をする漁師や
枇杷や長十郎梨を栽培する農家がまだ多く残っていました。

こうした川崎の元からの地元民に多かったのが、
「櫻井」「石渡」「当麻」「松本」といった姓です。

たとえば、うちの嫁さんの幼稚園の先生が「櫻井先生」で、
この先生の家の近所は「櫻井」さんだらけで、
最初に家を探すのが大変だったそうです（笑）

さて、閑話休題。そんな高橋克也容疑者は、
もともと地理に明るい地元ともいえるこの川崎からどこへ逃げたのか・・・？

高橋容疑者は、かつて一緒に住んでいた菊地直子容疑者に、
常々「田舎よりは人ごみにまぎれる都会のほうがいいが、
東京は警察官が多いからダメだ」と持論を話し、
「逃げる時も飛行機や新幹線はダメだ」と語っていたとか・・・
なかなか鋭い的確な指摘だと思います。

ではいったいどこへ逃げたのか？

算命学では、人が何かから逃げる時は、自分で意識しないでも、
不思議と守護神のある方角に逃げるといわれています。

というと、辰月生まれの癸水である高橋容疑者が逃げる方角は、
甲木の方角である東か、辛金の方角である西・・・
とはいえ、東は東京湾なので、
クルマを使ってアクアラインを渡って千葉方面に逃げたか、
あるいは、徒歩で川崎の市街地を離れ、
せいぜい固定カメラのなさそうな南武線の矢向あたりから、
ＪＲに乗って、西へ逃げたか・・・

う～ん、今頃は大阪で大好きなウーロンハイとやきとりでも、
びくびくしながら、ひっそりと食べているかな？
案外、あなたの隣にいるかも・・・

でも、仲間に裏切られるかして、必ずそのうちに捕まると思います。


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