来年から天中殺に入るゴジラ松井が巨人の新監督に就任の噂にモノ申す！

“ミスター”長嶋さんと“ゴジラ”松井さんがめでたく国民栄誉賞を受賞しました。

それについては、どうせ安倍総理が人気取りのために,
首相の権限で勝手にやったことだから、
安倍さんが背番号９６のユニフォームを着てはしゃごうが、
総理官邸でナベツネさんまで呼んで食事会を開こうが、そんなことはどうでもいいんです。

ただ、今回ひねくれ者の僕が少々カチンと来たのは、
まだシーズンの途中、それも序盤だというのに、
今シーズンでいくら２年契約が切れるからといっても、
首位を快走する巨人の原監督をさしおいて、
“松井に監督就任を要請する”というナベツネ以下の読売の首脳陣と原嫌いの長嶋さん、
それにここぞとばかりに、
“来季、松井監督誕生へ”と大見出しで書き立てるスポーツ紙に対してです。

きっと原さんも気分悪いだろうなぁ。
選手だって動揺しますよ。
ここへきての３連敗だって、案外チーム内にそういう微妙な空気があるんじゃないかな。

さて、それはさておき、来季松井新監督誕生はあるか？についてですが・・・

コーチ経験なしにいきなり監督になるか？どうかということはさておき、
日本に戻ってきて古巣の巨人の一員になんらかの形で加わる可能性は十分あると思います。


その理由、根拠を含め、松井秀樹さんの鑑定をしてみたいと思います。


松井秀樹　１９７４年６月１２日生まれ　（３８歳）


　　　 甲　庚　甲
午　　申　午　寅
未
天　　戊　己　戊
中　　壬　丁　丙
殺　　庚　　　 甲


松井選手の日干支は甲申。
い木に登っていって
一番上になっている実を採ってこようとするゴジラならぬおサルさん、
つまりは、非常に高い志を持った人間です。

また、中央の月支が午で年支が寅と東方に半会しているので、
そういう未来の理想に向かって前進していこうとする行動力があります。

一方、年干支は甲寅。
つまり、日干支と年干支は、天干が同じ甲で、
地支の申と寅が対冲している納音（なっちん）という組み合わせなんです。

宿命に納音を持っている人は、非常に用心深いタイプです。
そして、秘密主義といいます。
松井さんが奥さんの写真はおろか名前も年齢も明かさない、
赤ちゃんが生まれたというのにその話題すら出さないのはそのためでしょう。
公私は別と割り切って、
仕事のことは家庭に、家庭のことは仕事の場に持ち込まないのです。

そんな松井さんは、８歳運で、８歳～、１８歳～、２８歳～・・・
という具合に大運（１０年運）が変化して行きます。

ということは、去年の６月１２日で３８歳になった松井さんは
新しい１０年間に入ったということ、
しかも、その大運（１０年運）の干支は甲戌なので、
大運に貫策星が回り、東方大半会の１０年となります。
簡単に説明すると、
それまでの１０年と違う新しいことを始めたくなり、
それは大成功するということ。
その新しいことが巨人で指導者になることおか、
アメリカでなにか始めるのかは不明ですが、
いずれにしても松井さんの次なる動き、ステップが始まったということであり、
巨人側の勧め通り、これからは指導者の道を歩む可能性が高いといえるわけです。

一方、来年２０１４年の干支は甲午です。
ということは、松井さんの来年は年運にもこれまた前述した貫策星が回り、
新しいことが始めたくなるといえます。
だから、これを持ってしても、
松井さんの来季からの巨人入りの可能性は非常に高いといえるわけです。
（もしかすると、まったく別の何かかもしれませんけどね・・・）

が、しかし、ちょっと待って下さい！

実は、松井さんの天中殺は午未。
そして、来年は甲午、午年。
つまり、松井さんは来年２月４日から２０１６年の２月３日まで２年間の年運天中殺に入るのです。
だから、天中殺に入る来年に、
いきなりチームのトップである監督を引き受けてしまうと、
その先行きはトンデモナイことになってしまうといえます。

そこで、いきなり監督になるのではなく、
天中殺中の２年間はコーチ、ないしは助監督として
原さんの下で戦術や選手起用の勉強をする・・・
これが一番いいように思えます。
打撃コーチだっていいですよね。
まぁ彼ほどの実績と打撃理論を持っている人はいないのですから・・・

そんなわけで、ナベツネさんも長嶋さんもファンの皆さんも、
“ゴジラ”松井さんの将来については、せいぜい焦らないようにお願いしたいと思います。
二人とも、自分が元気なうちに“松井監督誕生”を見たくて焦っているのかな？



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