4月7日元横綱・白鵬率いる宮城野部屋が伊勢ケ浜部屋に引っ越し。
宮城野親方は元北青鵬の暴力問題で監督責任を怠り、
2階級降格などの処分を受け、
春場所後に行われた理事会で
宮城野部屋の無期限の閉鎖と伊勢ケ浜部屋への転籍が決まりました。
自らの相撲部屋の無期限の閉鎖…
これは部屋持ちの親方にとっては非常に耐え難いほどの屈辱といえます。
ましてや宮城野親方は史上最多45回の幕内優勝を誇る大横綱、
この処分はそのプライドをズタズタに切り裂くような
個人的にはひどく理不尽な仕打ちだと感じます。
なぜなら相撲部屋の暴行問題はこれまでにもたびたび取りざたされてきましたが、
そのつど出された処分はもっと軽いものだったからです。
それにしても宮城野親方はなぜここまで
相撲協会から疎まれ排除される事態になったのでしょう?
実は、運命学的にいうと、
宮城野親方はこの2年間天中殺だったからなのです。
宮城野親方は寅卯天中殺です。
そのため2022年2月4日から今年2024年の2月3日までの2年間年運天中殺の中にあり、
さらに年運天中殺が明けた後の寅月(2月)、卯月(3月)の月運天中殺も加えると、
2022年2月4日から今月4月の3日までの2年と2か月間、
宮城野親方は年運&月運の天中殺の中にあったのです。
◇宮城野親方(元横綱・白鵬翔)(1985年3月11日生まれ/39歳)
己 己 乙 車騎星 天庫星
寅 酉 卯 丑 鳳閣星 車騎星 禄存星
卯 ――――― 天貴星 貫索星 天胡星
天 辛 乙 癸
中 辛
殺 己
※生月中殺(はみだし運、体制と合わない)
※宿命納音(心と行動が一致しない)
※八門法・螣陀型(自分中心の俺様タイプ)
※陽占・東天運(現実的) ※順殿の型
※陽占の中央の星はダルヴィッシュ選手と同じ車騎星。
行動力、攻撃性を持ったまさに戦士。
その車騎星が2つあるので攻防の勝負勘がある。
東方に禄存星があるので惚れっぽい八方美人。
西方に鳳閣星があっておおらかで楽しい遊び人。
南方の貫索星は自立心が強く心の葛藤が強い。
以下の宮城野親方の《大運》をご覧ください。
《大運》
(初旬) 2歳~戊寅 石門星・天極星 ※大運天中殺
(2旬)12歳~丁丑 龍高星・天庫星
(3旬)22歳~丙子 玉堂星・天馳星 ※大運天中殺
(4旬)32歳~乙亥 車騎星・天報星 ※大運天中殺
(5旬)42歳~甲戌 牽牛星・天印星 ※大運天中殺
(6旬)52歳~癸酉 禄存星・天貴星 ※大運天中殺
(7旬)62歳~壬申 司禄星・天恍星
(8旬)72歳~辛未 鳳閣星・天南星
宮城野親方は《大運》(2旬)の龍高星大運の中で来日。
龍高星は冒険、離郷、海外、変化などを意味する星。
まさに力士になるという夢を抱いて来日したのです。
ところが、当時は身長175cm、体重68㎏と
一般人並みの体格で、力士になるには小柄であったために、
彼を力士の卵として受け入れてくれる相撲部屋がなかなか決まらず、
ようやく宮城野部屋に入門した後も体を大きくするためにとても苦労したそうです。
でも、逆にこの下積みの苦労がやがて花開く時がきます。
なぜならば、宮城野親方の《大運》は(初旬)の大運干支が「戊寅」で
〈大運天中殺〉になっているため、
仕事運が際限なく伸びる〈大運天中殺〉が(3旬)(4旬)に繰り下がり、
(3旬)に入った22歳から〈陽転〉して運が大きく伸びていきます。
そうです、まさに白鵬が横綱に昇進したのが22歳の時でした。
同時に宮城野親方の《大運》は(4旬)(5旬)が〈日座中殺干支〉で
ここにも大運天中殺現象が生じるため、
〈大運天中殺〉はさらに繰り下がって(6旬)が終わる61歳まで続きます。
なんということでしょう。
さすが大横綱として偉大な足跡を残すだけのことがあるというか、
宮城野親方は異常なくらいに強い運の持ち主だといえます。
では、そんな強運のはずの宮城野親方が今回なぜこんな処遇を受けることになったのでしょう?
宮城野親方は2021年に現役を引退し年寄「間垣」を襲名しました。
と、ここまでは良かった…のですが、
ところが、年運天中殺に入った2022年、壬寅の年の7月に、
師匠であった 12代「宮城野」親方と名跡を交換して13代「宮城野」を襲名、
宮城野部屋を継承して晴れて”部屋持ち師匠”となったのです。
すなわち彼は年運天中殺の中で継承・独立をしたということになりす。
2022年 壬寅 司禄星・天極星 ※宮城野親方として独立
2023年 癸卯 禄存星・天胡星 ※西方天剋地冲
さて、年運&月運の天中殺が明けた宮城野親方の運はこれから一気に上昇します。
ニュースによると、
いまは部屋付きの親方として謙虚に仕事をこなしているとのことで、
今回の騒動はいったん沈静化し、今年は年運に牽牛星がめぐり、
西方が干合支合なので周囲の人間に助けられ、
宮城野親方の名誉はどんどん回復していくはずです。
ただし、今年は中央害なので、誰かに裏切られるかもしれないという不安から、
心の平安が保ちにくい状態になっているのも事実です。
ところが、問題は来年、2025年です。
寅卯天中殺の運の流れは、天中殺明けの辰の年に一気に上がった運が、
翌年の巳の年にいったんガク~ンと下がるのです。
それも天中殺の時に動いた人間ほどその反動として強い衝撃が返ってくるのです。
それこそ最大のピンチの時で、
これまで培ってきたことをすべて失ってしまう危険すらあります。
2024年 甲辰 牽牛星・天堂星 ※西方干合支合 ※
2025年 乙巳 車騎星・天将星
それを抑えるにはとにかく慢心することなく、
謙虚にまじめに自分の職務をまっとうするのみです。
宮城野親方、上記の注意をぜひ心に刻んで精進されますよう。
さもなければ、こんどこそ本当にすべてを失ってしまいます。
皆さんも寅卯天中殺は巳の年が一番危険と覚えておいてください!
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宮城野親方は元北青鵬の暴力問題で監督責任を怠り、
2階級降格などの処分を受け、
春場所後に行われた理事会で
宮城野部屋の無期限の閉鎖と伊勢ケ浜部屋への転籍が決まりました。
自らの相撲部屋の無期限の閉鎖…
これは部屋持ちの親方にとっては非常に耐え難いほどの屈辱といえます。
ましてや宮城野親方は史上最多45回の幕内優勝を誇る大横綱、
この処分はそのプライドをズタズタに切り裂くような
個人的にはひどく理不尽な仕打ちだと感じます。
なぜなら相撲部屋の暴行問題はこれまでにもたびたび取りざたされてきましたが、
そのつど出された処分はもっと軽いものだったからです。
それにしても宮城野親方はなぜここまで
相撲協会から疎まれ排除される事態になったのでしょう?
実は、運命学的にいうと、
宮城野親方はこの2年間天中殺だったからなのです。
宮城野親方は寅卯天中殺です。
そのため2022年2月4日から今年2024年の2月3日までの2年間年運天中殺の中にあり、
さらに年運天中殺が明けた後の寅月(2月)、卯月(3月)の月運天中殺も加えると、
2022年2月4日から今月4月の3日までの2年と2か月間、
宮城野親方は年運&月運の天中殺の中にあったのです。
◇宮城野親方(元横綱・白鵬翔)(1985年3月11日生まれ/39歳)
己 己 乙 車騎星 天庫星
寅 酉 卯 丑 鳳閣星 車騎星 禄存星
卯 ――――― 天貴星 貫索星 天胡星
天 辛 乙 癸
中 辛
殺 己
※生月中殺(はみだし運、体制と合わない)
※宿命納音(心と行動が一致しない)
※八門法・螣陀型(自分中心の俺様タイプ)
※陽占・東天運(現実的) ※順殿の型
※陽占の中央の星はダルヴィッシュ選手と同じ車騎星。
行動力、攻撃性を持ったまさに戦士。
その車騎星が2つあるので攻防の勝負勘がある。
東方に禄存星があるので惚れっぽい八方美人。
西方に鳳閣星があっておおらかで楽しい遊び人。
南方の貫索星は自立心が強く心の葛藤が強い。
以下の宮城野親方の《大運》をご覧ください。
《大運》
(初旬) 2歳~戊寅 石門星・天極星 ※大運天中殺
(2旬)12歳~丁丑 龍高星・天庫星
(3旬)22歳~丙子 玉堂星・天馳星 ※大運天中殺
(4旬)32歳~乙亥 車騎星・天報星 ※大運天中殺
(5旬)42歳~甲戌 牽牛星・天印星 ※大運天中殺
(6旬)52歳~癸酉 禄存星・天貴星 ※大運天中殺
(7旬)62歳~壬申 司禄星・天恍星
(8旬)72歳~辛未 鳳閣星・天南星
宮城野親方は《大運》(2旬)の龍高星大運の中で来日。
龍高星は冒険、離郷、海外、変化などを意味する星。
まさに力士になるという夢を抱いて来日したのです。
ところが、当時は身長175cm、体重68㎏と
一般人並みの体格で、力士になるには小柄であったために、
彼を力士の卵として受け入れてくれる相撲部屋がなかなか決まらず、
ようやく宮城野部屋に入門した後も体を大きくするためにとても苦労したそうです。
でも、逆にこの下積みの苦労がやがて花開く時がきます。
なぜならば、宮城野親方の《大運》は(初旬)の大運干支が「戊寅」で
〈大運天中殺〉になっているため、
仕事運が際限なく伸びる〈大運天中殺〉が(3旬)(4旬)に繰り下がり、
(3旬)に入った22歳から〈陽転〉して運が大きく伸びていきます。
そうです、まさに白鵬が横綱に昇進したのが22歳の時でした。
同時に宮城野親方の《大運》は(4旬)(5旬)が〈日座中殺干支〉で
ここにも大運天中殺現象が生じるため、
〈大運天中殺〉はさらに繰り下がって(6旬)が終わる61歳まで続きます。
なんということでしょう。
さすが大横綱として偉大な足跡を残すだけのことがあるというか、
宮城野親方は異常なくらいに強い運の持ち主だといえます。
では、そんな強運のはずの宮城野親方が今回なぜこんな処遇を受けることになったのでしょう?
宮城野親方は2021年に現役を引退し年寄「間垣」を襲名しました。
と、ここまでは良かった…のですが、
ところが、年運天中殺に入った2022年、壬寅の年の7月に、
師匠であった 12代「宮城野」親方と名跡を交換して13代「宮城野」を襲名、
宮城野部屋を継承して晴れて”部屋持ち師匠”となったのです。
すなわち彼は年運天中殺の中で継承・独立をしたということになりす。
2022年 壬寅 司禄星・天極星 ※宮城野親方として独立
2023年 癸卯 禄存星・天胡星 ※西方天剋地冲
さて、年運&月運の天中殺が明けた宮城野親方の運はこれから一気に上昇します。
ニュースによると、
いまは部屋付きの親方として謙虚に仕事をこなしているとのことで、
今回の騒動はいったん沈静化し、今年は年運に牽牛星がめぐり、
西方が干合支合なので周囲の人間に助けられ、
宮城野親方の名誉はどんどん回復していくはずです。
ただし、今年は中央害なので、誰かに裏切られるかもしれないという不安から、
心の平安が保ちにくい状態になっているのも事実です。
ところが、問題は来年、2025年です。
寅卯天中殺の運の流れは、天中殺明けの辰の年に一気に上がった運が、
翌年の巳の年にいったんガク~ンと下がるのです。
それも天中殺の時に動いた人間ほどその反動として強い衝撃が返ってくるのです。
それこそ最大のピンチの時で、
これまで培ってきたことをすべて失ってしまう危険すらあります。
2024年 甲辰 牽牛星・天堂星 ※西方干合支合 ※
2025年 乙巳 車騎星・天将星
それを抑えるにはとにかく慢心することなく、
謙虚にまじめに自分の職務をまっとうするのみです。
宮城野親方、上記の注意をぜひ心に刻んで精進されますよう。
さもなければ、こんどこそ本当にすべてを失ってしまいます。
皆さんも寅卯天中殺は巳の年が一番危険と覚えておいてください!
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