離婚係争中だったタレントの川崎麻世さんとカイヤさんの離婚が成立したと発表されました。
ふたりの離婚をめぐっては2018年から裁判になっており、
決着まで5年という月日がかかったことになりますが、
そもそも結婚3年目の1993年に麻世さんと斉藤由貴さんの不倫が発覚して以来、
このふたりにはかれこれ30年にわたって常に不仲、離婚の噂が囁かれ、
実際2001年から20年以上もふたりは別居したまま書類上の夫婦の関係を続けてきました。
離婚の噂から30年、別居から20年…
ある意味なんという”息の長い”夫婦なんでしょう?
私は麻世さんがまだジャニーズ事務所に所属していたアイドル時代、
テレビ東京で『麻世の真夜中デイト』という番組を構成し、
彼がカイヤさんと結婚したばかりの頃も
たまたまよく行く居酒屋さんが同じだったために顔を合わせることが多々ありました。
それだけに麻世さんに対する思い入れも強く、
彼とカイヤさんとの離婚裁判が始まった2018年の10月17日付のこのブログで、
『ついに離婚訴訟に!川崎麻世・カイヤ夫婦はなぜ離婚しなかったのか?』という記事を書きました。
今回はその時の記事を再掲載しながら
彼らの離婚がなぜこんなに長くかかったのかを再考してみたいと思います。
(以下、2018年10月17日付のブログより)
タレントの川崎麻世さんと妻でタレントのカイヤさん夫婦が
離婚訴訟を起こしたことが明らかになりました。
このニュースを聞いて、まずびっくりしたのは、
〈えっ?この夫婦、まだ離婚していなかったんだっけ?〉ということ。
ふたりはそのくらい長きにわたって離婚騒ぎを繰り返してきた
お互いの存在がまるで“天中殺”のようなカップルだからです。
そもそもふたりが結婚したのは1990年。
その前年の1989年にはカイヤさんは
アメリカで女児を出産していますから、
ふたりは「できちゃった婚」ならぬ
「産んじゃった婚」をしたということになりますが、
結婚3年目の1993年には、
いわゆる「♪三年目の浮気」そのままに、
麻世さんと“魔性の女”斉藤由貴さんとの不倫が発覚して離婚騒ぎに…
ところが、それに懲りずその後もゴタゴタの繰り返しで、
再び浮気騒ぎが持ち上がった2001年頃から
ふたりは別居状態に入ったといいますから、
最初の不倫騒動からかれこれ25年あまりも、
ふたりの結婚生活はモメごとが続いてきたことになります。
では、ふたりはなぜこんなに長くモメ続けても、
そして20年近くも別居をしていても、離婚をしなかったのでしょうか?
理由は2つ…
ふたりの結婚がどちらかの天中殺の時にスタートしなかったから、
つまり、万年天中殺のようなカップルでも、
実際は“天中殺結婚”でなかったからということ…
そして、もうひとつ、ふたりの夫婦としての絆、
“縁”が強かったからということです。
そんなふたりの宿命の命式を見てみましょう。
◇川崎麻世(1963年3月1日生まれ/※現在60歳)
癸 甲 癸 貫索星 天貴星
辰 卯 寅 卯 鳳閣星 調舒星 鳳閣星
巳 ――――― 天貴星 調舒星 天恍星
天 乙 甲 乙
中 戊
殺 丙
◇カイヤ(1962年5月25日生まれ/※現在61歳)
癸 乙 壬 石門星 天恍星
子 亥 巳 寅 石門星 司禄星 調舒星
丑 ――――― 天将星 鳳閣星 天報星
天 壬 乙 戊
中 甲 辛
殺 丁
算命学では“縁”の有無、強さを見る時に、
お互いの陰占の命式を比べ〈共通干支〉があるかないかを判定します。
お互いの陰占の命式に〈律音〉〈納音〉〈大半会〉などの約束事がある場合、
ふたりには“縁”があるといいます。
とくに日干支がからむ共通干支の場合は縁が強いといえます。
また、離反干支といわれる〈天剋地冲〉が成立する場合は
”くされ縁”でつながっているといいます。
で、麻世さんとカイヤさんの場合ですが…
麻世 癸 甲 癸
卯 寅 卯
カイヤ 癸 乙 壬
亥 巳 寅
麻世さんは日干支と年干支が【癸卯】の〈律音〉で、
カイヤさんの日干支は【癸亥】なので、
お互いの干支には〈大半会〉が2つも成立しています。
つまり、それだけふたりの縁が強い”別れにくい”カップルだということ、
だからこそこんなに長きにわたって別居しても別れずに来たということでしょう。
もちろん離婚の危機はありました。
2001年の浮気騒動の時は
辰巳天中殺の麻世さんにとってまさに年運天中殺の庚辰の年、
また、再びお互いの不倫騒ぎがあった2012年も、
やはり壬辰の年で麻世さんは年運天中殺の中にいました。
そんなふうに幾度の天中殺の試練を今日まで乗り越えてきたんですから、
このカップルはすごい縁が強いカップルだといえますね。
とはいえ今回離婚調停が不調に終わり、ついに裁判に…
この分でいくと、このふたりの離婚裁判は長引いたとしても、
カイヤさんが天中殺に入る2020年には成立するするのではないかと思われますが、
おふたりの間には2人のお子さんがおりますので、
それぞれが納得のいく結論になってほしいと願います。
さらにいえば、
宿命に律音を持つ麻世さんはもう一回結婚することになるのかな?
以上のことから本日の結論、
将来離婚したくなかったら、
①天中殺の時に結婚しない!
②縁の強い相手と結婚する!
逆にいうと、天中殺結婚をしてしまったり、
縁の弱い相手と結婚してしまった場合は離婚の可能性があるので注意する
――ということです。
ちなみに今回なぜ僕が麻世さんとカイヤさんの離婚ネタを取り上げたのかというと…
実は、麻世さんがまだジャニーズ事務所に所属し
バリバリのアイドルをしていた頃、
僕はテレビ東京で『麻世の真夜中デイト』という番組の構成を担当。
プライベートでも、
当時大学生だった麻世さんと渋谷の街中で偶然すれ違ったり、
カイヤさんと結婚した直後、ふたりがまだラブラブの頃も、
居酒屋さんでばったり一緒になったりと、
なんとなく麻世さんとは“縁”のようなものを感じるからなんです。
ま、麻世さんとカイヤさん夫婦の“縁”と違って、
こちらのほうは本当に“くされ縁”かもしれませんけどね(笑)
(2018年10月17日付けのブログよりの転載)
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ふたりの離婚をめぐっては2018年から裁判になっており、
決着まで5年という月日がかかったことになりますが、
そもそも結婚3年目の1993年に麻世さんと斉藤由貴さんの不倫が発覚して以来、
このふたりにはかれこれ30年にわたって常に不仲、離婚の噂が囁かれ、
実際2001年から20年以上もふたりは別居したまま書類上の夫婦の関係を続けてきました。
離婚の噂から30年、別居から20年…
ある意味なんという”息の長い”夫婦なんでしょう?
私は麻世さんがまだジャニーズ事務所に所属していたアイドル時代、
テレビ東京で『麻世の真夜中デイト』という番組を構成し、
彼がカイヤさんと結婚したばかりの頃も
たまたまよく行く居酒屋さんが同じだったために顔を合わせることが多々ありました。
それだけに麻世さんに対する思い入れも強く、
彼とカイヤさんとの離婚裁判が始まった2018年の10月17日付のこのブログで、
『ついに離婚訴訟に!川崎麻世・カイヤ夫婦はなぜ離婚しなかったのか?』という記事を書きました。
今回はその時の記事を再掲載しながら
彼らの離婚がなぜこんなに長くかかったのかを再考してみたいと思います。
(以下、2018年10月17日付のブログより)
タレントの川崎麻世さんと妻でタレントのカイヤさん夫婦が
離婚訴訟を起こしたことが明らかになりました。
このニュースを聞いて、まずびっくりしたのは、
〈えっ?この夫婦、まだ離婚していなかったんだっけ?〉ということ。
ふたりはそのくらい長きにわたって離婚騒ぎを繰り返してきた
お互いの存在がまるで“天中殺”のようなカップルだからです。
そもそもふたりが結婚したのは1990年。
その前年の1989年にはカイヤさんは
アメリカで女児を出産していますから、
ふたりは「できちゃった婚」ならぬ
「産んじゃった婚」をしたということになりますが、
結婚3年目の1993年には、
いわゆる「♪三年目の浮気」そのままに、
麻世さんと“魔性の女”斉藤由貴さんとの不倫が発覚して離婚騒ぎに…
ところが、それに懲りずその後もゴタゴタの繰り返しで、
再び浮気騒ぎが持ち上がった2001年頃から
ふたりは別居状態に入ったといいますから、
最初の不倫騒動からかれこれ25年あまりも、
ふたりの結婚生活はモメごとが続いてきたことになります。
では、ふたりはなぜこんなに長くモメ続けても、
そして20年近くも別居をしていても、離婚をしなかったのでしょうか?
理由は2つ…
ふたりの結婚がどちらかの天中殺の時にスタートしなかったから、
つまり、万年天中殺のようなカップルでも、
実際は“天中殺結婚”でなかったからということ…
そして、もうひとつ、ふたりの夫婦としての絆、
“縁”が強かったからということです。
そんなふたりの宿命の命式を見てみましょう。
◇川崎麻世(1963年3月1日生まれ/※現在60歳)
癸 甲 癸 貫索星 天貴星
辰 卯 寅 卯 鳳閣星 調舒星 鳳閣星
巳 ――――― 天貴星 調舒星 天恍星
天 乙 甲 乙
中 戊
殺 丙
◇カイヤ(1962年5月25日生まれ/※現在61歳)
癸 乙 壬 石門星 天恍星
子 亥 巳 寅 石門星 司禄星 調舒星
丑 ――――― 天将星 鳳閣星 天報星
天 壬 乙 戊
中 甲 辛
殺 丁
算命学では“縁”の有無、強さを見る時に、
お互いの陰占の命式を比べ〈共通干支〉があるかないかを判定します。
お互いの陰占の命式に〈律音〉〈納音〉〈大半会〉などの約束事がある場合、
ふたりには“縁”があるといいます。
とくに日干支がからむ共通干支の場合は縁が強いといえます。
また、離反干支といわれる〈天剋地冲〉が成立する場合は
”くされ縁”でつながっているといいます。
で、麻世さんとカイヤさんの場合ですが…
麻世 癸 甲 癸
卯 寅 卯
カイヤ 癸 乙 壬
亥 巳 寅
麻世さんは日干支と年干支が【癸卯】の〈律音〉で、
カイヤさんの日干支は【癸亥】なので、
お互いの干支には〈大半会〉が2つも成立しています。
つまり、それだけふたりの縁が強い”別れにくい”カップルだということ、
だからこそこんなに長きにわたって別居しても別れずに来たということでしょう。
もちろん離婚の危機はありました。
2001年の浮気騒動の時は
辰巳天中殺の麻世さんにとってまさに年運天中殺の庚辰の年、
また、再びお互いの不倫騒ぎがあった2012年も、
やはり壬辰の年で麻世さんは年運天中殺の中にいました。
そんなふうに幾度の天中殺の試練を今日まで乗り越えてきたんですから、
このカップルはすごい縁が強いカップルだといえますね。
とはいえ今回離婚調停が不調に終わり、ついに裁判に…
この分でいくと、このふたりの離婚裁判は長引いたとしても、
カイヤさんが天中殺に入る2020年には成立するするのではないかと思われますが、
おふたりの間には2人のお子さんがおりますので、
それぞれが納得のいく結論になってほしいと願います。
さらにいえば、
宿命に律音を持つ麻世さんはもう一回結婚することになるのかな?
以上のことから本日の結論、
将来離婚したくなかったら、
①天中殺の時に結婚しない!
②縁の強い相手と結婚する!
逆にいうと、天中殺結婚をしてしまったり、
縁の弱い相手と結婚してしまった場合は離婚の可能性があるので注意する
――ということです。
ちなみに今回なぜ僕が麻世さんとカイヤさんの離婚ネタを取り上げたのかというと…
実は、麻世さんがまだジャニーズ事務所に所属し
バリバリのアイドルをしていた頃、
僕はテレビ東京で『麻世の真夜中デイト』という番組の構成を担当。
プライベートでも、
当時大学生だった麻世さんと渋谷の街中で偶然すれ違ったり、
カイヤさんと結婚した直後、ふたりがまだラブラブの頃も、
居酒屋さんでばったり一緒になったりと、
なんとなく麻世さんとは“縁”のようなものを感じるからなんです。
ま、麻世さんとカイヤさん夫婦の“縁”と違って、
こちらのほうは本当に“くされ縁”かもしれませんけどね(笑)
(2018年10月17日付けのブログよりの転載)
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☆通常の対面鑑定はもちろん
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