今朝、朝っぱらから、辰巳天中殺の友人から電話があった。
「昨日今日頭の痛い案件が立て続けに4件も起きてパニクってるんだ。
天中殺が明けたっていうのに、俺はいったいどうなってるんだい」
彼はふだんでも人より数倍早口なのに、今朝はそんなもんじゃない、
音速のごとくまくしたてられた(笑)
いえ、彼は別に僕に文句を言っているわけではないんです。
彼がこうして早口で電話をしてくるのは毎度のことで、
逆に僕に愚痴ることで、少しでも平静さを取り戻そうとしているわけなんです。
はい、たしかに辰巳の年運天中殺は今年の2月4日でいちおう明けました。
が、しかし、安心するのはまだ早い。
辰巳天中殺の人にとっては、4月5日から6月5日まで、
つまり旧暦の4月~5月は月運の天中殺にあたっているからです。
つまり、僕も何度か口をすっぱくして語って来たように、
辰巳天中殺の人は、2月4日で天中殺期間から完全に抜け出たというよりは、
まだその後遺症的な運気低迷の時期が続いているともいえるのです。
けだし辰巳天中殺の人の運気が上がってくるのはせいぜい7月以降といってもよいでしょう。
いや、もっとシビアな見方をすれば、現実主義者である辰巳天中殺の人は、
年運天中殺期間はその運命に翻弄されてへとへとになり、
ようやく憑き物がとれたように肩が軽くなるのは、今年の後半、
さらにいうと来年の未年になってからと言ってもよいのです。
もちろん、これにはさまざまな要素がからんで個人差があるのですが・・・
つい先日も鑑定に見えた辰巳天中殺の女性も然り。
彼女は、2年半ほど前、まさに天中殺の最中の壬辰の年(2012年)の10月に、
11年間勤めた会社を退職し、同業他社に転職したのですが、
案の定、半年後の2013年3月に、転職先の会社から解雇されてしまったというのです。
そして、以来、新たな就職先を求めて再就職先を探しても採用してもらえず、
この4月にも不採用の通知を受けたところで、僕のところにやって来たのです。
彼女曰く・・・
「天中殺期間だということはわかっていたんですけど、
ステップアップになると思ってつい転職してしまったのです。
でも、解雇された後、ここまで新しい就職先が決まらないとは・・・」
とはいえ、決して悲観することはありません。
前述の通り、いまは月運の天中殺期間だからです。
ゆえに、この方は少なくとも6月5日の月運天中殺明けを待って動けばよいのです。
というか、もう少し気長に探す覚悟が必要だということです。
さて、このように年運天中殺に月運天中殺を加味すると、
天中殺期間そのものは、それぞれの天中殺によって多少違ってきます。
簡単にいえば、申酉天中殺、戌亥天中殺、子丑天中殺の人は、
年運天中殺現象が前倒しされて現われますが、
逆に、寅卯天中殺、辰巳天中殺、午未天中殺の人は、天中殺が明けたといっても、
まだしばらくは影響が残って運気が回復せず、なかなかすんなりとは立ち直れないものです。
だから、辰巳天中殺の人はまだまだ決して無理をしないことです。
心のリハビリに努め、徐々に心と体を一体化させていくことが大事だといえます。
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「昨日今日頭の痛い案件が立て続けに4件も起きてパニクってるんだ。
天中殺が明けたっていうのに、俺はいったいどうなってるんだい」
彼はふだんでも人より数倍早口なのに、今朝はそんなもんじゃない、
音速のごとくまくしたてられた(笑)
いえ、彼は別に僕に文句を言っているわけではないんです。
彼がこうして早口で電話をしてくるのは毎度のことで、
逆に僕に愚痴ることで、少しでも平静さを取り戻そうとしているわけなんです。
はい、たしかに辰巳の年運天中殺は今年の2月4日でいちおう明けました。
が、しかし、安心するのはまだ早い。
辰巳天中殺の人にとっては、4月5日から6月5日まで、
つまり旧暦の4月~5月は月運の天中殺にあたっているからです。
つまり、僕も何度か口をすっぱくして語って来たように、
辰巳天中殺の人は、2月4日で天中殺期間から完全に抜け出たというよりは、
まだその後遺症的な運気低迷の時期が続いているともいえるのです。
けだし辰巳天中殺の人の運気が上がってくるのはせいぜい7月以降といってもよいでしょう。
いや、もっとシビアな見方をすれば、現実主義者である辰巳天中殺の人は、
年運天中殺期間はその運命に翻弄されてへとへとになり、
ようやく憑き物がとれたように肩が軽くなるのは、今年の後半、
さらにいうと来年の未年になってからと言ってもよいのです。
もちろん、これにはさまざまな要素がからんで個人差があるのですが・・・
つい先日も鑑定に見えた辰巳天中殺の女性も然り。
彼女は、2年半ほど前、まさに天中殺の最中の壬辰の年(2012年)の10月に、
11年間勤めた会社を退職し、同業他社に転職したのですが、
案の定、半年後の2013年3月に、転職先の会社から解雇されてしまったというのです。
そして、以来、新たな就職先を求めて再就職先を探しても採用してもらえず、
この4月にも不採用の通知を受けたところで、僕のところにやって来たのです。
彼女曰く・・・
「天中殺期間だということはわかっていたんですけど、
ステップアップになると思ってつい転職してしまったのです。
でも、解雇された後、ここまで新しい就職先が決まらないとは・・・」
とはいえ、決して悲観することはありません。
前述の通り、いまは月運の天中殺期間だからです。
ゆえに、この方は少なくとも6月5日の月運天中殺明けを待って動けばよいのです。
というか、もう少し気長に探す覚悟が必要だということです。
さて、このように年運天中殺に月運天中殺を加味すると、
天中殺期間そのものは、それぞれの天中殺によって多少違ってきます。
簡単にいえば、申酉天中殺、戌亥天中殺、子丑天中殺の人は、
年運天中殺現象が前倒しされて現われますが、
逆に、寅卯天中殺、辰巳天中殺、午未天中殺の人は、天中殺が明けたといっても、
まだしばらくは影響が残って運気が回復せず、なかなかすんなりとは立ち直れないものです。
だから、辰巳天中殺の人はまだまだ決して無理をしないことです。
心のリハビリに努め、徐々に心と体を一体化させていくことが大事だといえます。
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