妙覚寺で開かれた臼井八景についての勉強会は、松田先生による講義の内容が濃く興味深いので
あっという間に時間が過ぎてしまいます。
妙覚寺前には雷電の碑があることで有名で、クライネスの歩こう会でもコースになっているところです。
1767年生まれの雷電は、幼少期から怪力ぶりで知られたそうで、
身長約197センチ、体重約169キロ、手形約23・3センチ、足の大きさ約28センチ-現代においても大型です。
1788年に松江藩主の松平治郷に抱えられーお抱えの力士です、1790年から1811年に大相撲を引退するまで、
勝率9割6分(254勝10敗)という驚異的な強さを発揮。
雷電の妻 八重の実家が臼井であったことから、雷電と妻、娘の墓があり、生まれた長野県東御市、松江、赤坂にもお墓があるとの事。
長野県東御市にある道の駅は、「雷電為右衛門」のふるさとに因み、駅名は「雷電くるみの里」と名づけられ、
また、今年は生誕250周年にあたるので大々的にイベントを東御市観光協会が展開しています。雷電を観光に活かしています。
臼井八景については、これからもう少し深めてから書かせて頂きます。
主催のたけのこ会さん、お世話になりました。
午後は、小竹小学校のスクールガード交流会に出席。
先生、保護者、スクールガードの意見交換と児童との交流がありました。
松戸市の痛ましく、悩ましい事件が発生して以来、スクールガードのあり方が議論されますが、
このように交流の場を設け、子どもたちに我々スクールガードの顔を覚えてもらい、
また、我々スクールガード同士が交流することで、不審者がいないかも知ることが出来ると感じます。
おそらくPTAも同じく悩んでいると思いますが、人と人が会って話すことの大切さを痛感する事件です。
保護者の方々も自分のお子さんを守るために、スクールガードの方々には挨拶をし、交流することも一つの方法ですね。
私は、大阪池田小学校の事件以来、パトーロールに参加していますが、子ども達を守るには、やはり家庭、学校、地域の連携の繰り返し、
そして子ども達自身の自分を守る力向上させる・・この繰り返ししかないですね。
新年度も交通安全よろしくお願いいたします。