今月23日、国立能楽堂にて舞謡會。
2年に一度の発表会がある。
今は、最後の仕上げのお稽古。
師範の後援会長は、能「羽衣」でご出演。
私の後援会長として、お忙しい中、時間を割き行動し
超多忙となっている。そんな中の舞謡會。
優秀な上に、努力家だから13日の申し合わせに向けラストスパート。
申し合わせとは、一般に言うリハーサル。
1曲を最初から最後まで通す。
途中で「ちょっと待って!今のところもう一度!」は、無い
シテ方、ワキ方、地謡、囃子方・・申し合わせまでに完璧に仕上げ
本番同様に通す。これこそ玄人。
600年以上の伝統と歴史がある能は、無駄なものが無く、出来上がっているからだと思う。
私の人生は無駄だらけ、回り道の連続。
自分が完璧ではないから、たくさん助言できる隙間を持っているからこそ
素晴らしい知恵と実績をお持ちの方々が、応援してくださるのではないかと思う。
これから先は、私がいかに学びいかに行動して、皆さんに恩返し出来るかにある。
舞謡會は4月23日(土)11:00~千駄ヶ谷 国立能楽堂にて開催。
選挙戦最終日にあたる