南三陸町で活動してくれた、イスラエル医療チームが2週間の支援活動を終え帰国。
レントゲンをはじめ、医療機器はすべて寄贈品として町に贈呈。
日本国内で外国の医師が医療行為をする事に許可が出て、受けることが出来た支援でした。
海外からの支援を受ける日本政府の受け皿がなく、
いつまでたっても日本に支援できないケースも多発した中、
イスラエルの医療チームの支援はありがたかった。
東日本大震災の被災地でも問われている災害発生時の行政力の高低が、
私たちの命の明暗を決める。
その医療チームの中に、イスラエル人と日本人の両親を持つ姉妹の存在。
彼女達は日本で阪神淡路大震災の被災者でもある。
被災者の気持ちがわかる素晴らしい通訳だった。
こんなありがたいつながり、絆に感謝。