ユーカリが丘4丁目は、防災法定訓練と自主防災組織中心の地震災害訓練の年2回行います。
階段で階下まで避難し、防災訓練をする公園まで移動。
AED訓練、消火訓練、煙避難体験、階段でけが人を搬送するキャリダン訓練、トランシーバー使用訓練等を実施。
しかしながら、950世帯の自治会で参加者100人に至らなかったのは、告知方法に問題があったのかもしれません。
地震発生時は、何はともあれ自分の身は自分で守る事が、第一です。
ShakeOut(シェイクアウト)訓練は、2008年、防災関係者らの発案でスタートした米国最大の防災訓練で、
地震による人的被害の多くは、家具等の倒壊、落下物等による負傷ですので、
姿勢を低くして、落下物から身を守れる場所に隠れる訓練です。
机など隠れる場所が無い場合は、鞄など手近にあるもので頭部を保護し、そのまま、揺れが収まるまで待ちます。
2011年10月20日に、米カリフォルニア州全域とオレゴン州、ネバダ州などで行われた『The Great California ShakeOut』には
過去最高となる計950万人が参加しました。
日本では2012年3月9日に千代田区で学校・企業等の参加による国内初の日本版シェイクアウト訓練が実施されました。
シェイクアウト 命を守る3ステップ
1. しゃがむ (DROP)
2. かくれる (COVER)
3. まつ (HOLD ON)
地震発生時、どうするか?家で、学校で、会社で、道路で、車内で、スーパーで、エレベーター内で、料理中に、運転中、入浴中に・・・
まず、自助です。自分の身は自分で守る事です。