今日の一般質問でも引用しましたが、昨日の日経新聞に企業誘致のことが掲載されていました。
企業誘致については、国内自治体が中途半端な規模で競争しても効果が薄く、国内に必要な産業と雇用を守るために
国と自治体が連携した大規模な策が求められているとありました。
各自治体は、企業誘致のために産業用地を開発したり、税の優遇策を講じていますが、厳しい経済情勢と円高で
海外へと企業が流れているのが現状です。
さらには、企業集積が進む、例えばインドネシアへの工場誘致を 商社が国内企業を営業してまわり、どんどん進めています。
ノウハウと経験のある商社に間に入ってもらうことで、リスクを減らすことも出来ます。
そんなプロ集団・商社マンと地方自治体が戦えるのでしょうか?
背伸びせず、佐倉ならではの産業振興策を考え、足で稼いで情報を集め、先へと進めて欲しいです。
民主化進むミャンマーへは、すでに中国も韓国も国を挙げて進出していますが、日本は国と民間の足並みもそろわず・・・です。