佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



予算の基本方針「持続可能な佐倉市財政の確立を目指し、総合計画・市政マニュフェストで示した

重点施策を推進する」のもと、立てられた予算の歳入

 一般会計473億4,400万円(前年度比11.8パーセント49億9,700万円) 特別会計313億6,672万5,000円

 一般会計の内、市税の構成割合が49.9パーセント(H25年度55.2パーセント)

 本庁舎耐震補強事業とH27までに終了させるための小中学校の耐震補強事業がピークとなるため、

 市債が前年度比50.4パーセントの4,503,400千円です。

 一般会計歳出予算47,344,000千円のうち構成比が一番大きいのは、37.4パーセントの民生費(福祉)。

 

少子高齢化で民生費は増加する一方で、金額でみると前年度比10.9パーセント。

団塊の世代が後期高齢者となる2025年にむけ国、地方自治体の制度も国民の意識も変えなければ

持続可能な財政の確立・・に繋ぐことはかなり厳しい事がこの数字からもよくわかります。

予算委員会は3月17日から20日です。委員として出席いたします。



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