佐倉市主催の心の健康セミナー「うつ円満セミナー あなたが大切な人にできる5つの事」について
澤登和夫氏の講演は、大変勉強になりました。
その理由は、彼自身がビルの屋上から飛び降りて奇跡的に助かった自殺未遂者だからです。
人は誰でも4+1の「たい」を持っている。
愛されたい
ほめられたい
認められたい
役に立ちたい
そして、生きたい。
自殺を考えている人は、死にたいというより生きているのがしんどいのです、と。
先日の、心のサポータ(ゲートキーパー)講習会について、専門の先生が以下のようにコメント下さいましたので
掲載させて頂きます。
『"心のサポーター"の存在意義は非常に大きいと思います。
自殺をする人はまず身近な人になんらかの形でそのサインをみせるからです。
それは家族とはかぎりません。
誰から助けを求められるかわからないですが、求められたときにサポートするための知識を
普段から持っていれば、命を救うことが可能だと思います。その知識を持つことは
ある意味AED並みの…いえ、それ以上の救命効果があるのではないでしょうか。』
みなさん心のAEDになりましょう!