個人が2,000円を超える寄附を行ったときに、住民税のおよそ1割程度が所得税と住民税から控除される制度=ふるさと納税をすることで、
肉やカニ、お米などの特産品をお礼の品として受け取ることは、日々テレビや新聞で報道され、周知が進んでいるようですが
実際にこの制度を利用しているのは100人に一人だそうです。
いまや、富裕層をターゲトとしている・・ニーズがあり、2億円収入のある人が、200万をふるさと納税している時代です。
高額寄付のお礼の品に牛1頭や松茸の入山券、富岡市は50万円寄付でシルク布団で、申し込みが相次いでいるそうです。
高額のものを用意する必要はなく100万円寄附に対して毎月3万円の特産品を贈る市町村もあります。
事業を特定した寄付の募集もあり、市町村がしのぎを削っています。
ふるさと納税は財源の確保と同時に市内産品をPR、観光、雇用、移住、企業誘致へとつなげている所もありますから、佐倉市も頑張らなければと思います。
佐倉市ふるさとまちづくり応援寄附 http://www.city.sakura.lg.jp/0000005256.html
ふるさと納税ポータルサイト http://www.furusato-tax.jp/