スポーツ庁は、今年の3月に「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」を出し、
〇週当たり2日以上の休養日を設けること(平日は少なくとも1日、土曜日及び日曜日は少なくとも1日以上を休養日)。
〇1日の活動時間は、長くとも平日では2時間程度、学校の休業日は3時間程度とし、できるだけ短時間に、
合理的でかつ効率的・効果的な活動を行うこと。
〇より多くの生徒の運動機会の創出が図られるよう、季節ごとに異なるスポーツを行う活動、競技志向でなく友達と楽しみながら
レクリエーション志向で行う活動なども検討すること。
〇大会について、中体連(日本中学校体育連盟や都道府県中学校体育連盟)等は、複数校合同チームの参加、
学校と連携した地域スポーツクラブの参加などの参加資格の在り方、大会の規模もしくは日程等の在り方等の見直しを行うこと。
今まで、部活担当の先生がほぼボランティアで指導をして下さっている現状を重々承知していましたので、このガイドラインに
反対するものではありませんが、その様な中、練習時間を確保して上達したい中学生をどのように支援していくかが大きな課題です。
このガイドラインを推し進めるためには、時間や方法だけを押し付ける前に、ガイドラインを実行できる環境づくりをしていく事が大事と考えています。
人口は175,600人の佐倉市には公共のテニスコートが16面、
人口は132,943人の成田市は公共のテニスコートが38面。
それぞれの自治体で財政規模も人口構成他が違いますが、市民からテニスコートの予約がなかなか取れないとのご意見を頂き
近隣のテニスコートの状況を調査中です。
今日は、年間200万円のネーミングライツによるジェイコム北市川スポツパークに立ち寄りました。
この総合型地域スポーツクラブというのは、平成7年度から育成が開始され、平成29年7月には、
創設準備中を含め3,580クラブが育成され、それぞれの地域において、スポーツの振興やスポーツを通じた地域づくり
などに向けた多様な活動を展開し、地域スポーツの担い手としての役割や地域コミュニティの核としての役割を果たしています。
今後もスポーツ振興のために、テニスコートはじめ運動場について調査研究してまいります。
午前中に議案他の資料を受け取りましたので、中身をこれから調べ始めます。