佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



 昨日のSospiri d'amore vol.4~音楽は風の如く~でウィーン国立歌劇場合唱団員のバリトン歌手・伊地知宏幸さんの歌声を

堪能させて頂きました。

実行委員長 伊地麻呂氏と伊地知宏幸氏の再会から、こんなステキなコンサートに発展したのは、

主催している実行委員である八千代市の元PTAの皆様の熱くて温かい応援から始まっています。

「八ピー(ハッピー)」地域、世界をハッピーにしよう!と、実行委員会を立ち上げたそうです。

友人のゆこりんが司会に奮闘していました。

ゆこりんと私の出会いも奇跡的で、諸々応援して頂いています。

人と人とのつながりに感謝しつつ最後の全員合唱に参加させて頂きました。

ご縁を頂いて伺ったお祭りも、人と人の繋がりから始まっています。

お祭りの実行委員長様からご教示頂いた「明るく元気に、世のため人のため」を胸に明日から引き続き働かせていただきます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 ふるさとを訪ねるのは脳の活性化にとてもいいと聞き、戦前に母が過ごした五島列島へ。

日本の渚百選に選ばれた高浜ビーチ、明治41年に建設されたゴシック様式堂崎教会、806年空海が帰朝の途に滞在した大宝寺、旧五島藩の城下町・武家屋敷など

西から伝わってきた歴史と文化を感じる素晴らしい島です。

レンタカーで巡りましたが、〇〇展望台と書いてある現地に行くと駐車場からかなり坂を歩くので高齢者には無理であったり、

島外者のみ購入できるプレミアム商品券(+20パーセント)を帰りの空港で初めて知り利用できなかったり、

個々ニーズが違う観光客に的確な情報を伝える難しさを感じ、佐倉観光施策の課題解決に多いに勉強になりました。

母もあともう少し頑張って生きて行こうと意欲が出たようなので一石二鳥の旅でしたし、教会群が世界遺産に登録されるかもしれないので

こんなにのんびりと島内を巡ることは今後出来ないかもしれません。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




クライネスサービス主催のユーカリが丘自主防犯団体連絡会は年2回開催されています。

行政からは佐倉警察、佐倉市役所教育委員会、安心安全管理官、防災防犯課の担当者と

ユーカリが丘地域の自主防犯団体やPTAが出席し、子ども達の見守りや防犯について意見交換がありました。

佐倉市の犯罪発生は12年連続減少していますが、夏場に窓を開けて就寝する家が多くなるので増加する忍び込み、一向に減らない振り込め詐欺

ひったくり犯罪について警察から報告がありました。

五番町ハイツ近隣での交通事故、スカイプラザ横の交通死亡事故、青菅小学校前の道路のスピードを出す車、消えかかった横断歩道・一時停止線などに

ついて課題が出て話し合いました。

犯罪は面で抑止する必要があり、このようにユーカリが丘地区全体で犯罪抑止の課題を共有化することは有益な事です。

午後は、農業関連について会派のぞみの勉強会に出席しました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




佐倉ばら会会長前原克彦氏が、世界バラ会連合世界リヨン大会において、世界バラ会連合の推薦を受け、

ボジョレーワイン騎士団より騎士の称号を叙任されました。

フランス政府公認の騎士団が5つあり、その中の一つ「コンパニオン.デュ.ボジョレー」より、

フランスワインの発展と振興に寄与したことが評価され、ボジョレー騎士団の一員として認められ、

タストヴァンと賞状を授与されました。

授与式はモルゴン村のシャトー.ド.ピゼイの地下ワインカーヴにて行われ、ボジョレー騎士団のメンバーの方から

大きなタストヴァンに注がれたボジョレーの赤ワインを一気に飲みほし、騎士のお仲間入りを祝福されたそうです。

ワイナリーにとってバラは無くてはならない存在で、ブドウ畑には必ずバラを植えたそうです。(虫よけ)

世界バラ会連合世界リヨン大会では、佐倉草ぶえの丘バラ園が5点中満点の5点評価を得ての優秀ガーデン賞受賞

と前原克彦氏騎士叙任のダブル受賞は市民として誇らしい限りですし、草ぶえの丘バラ園を

ばら文化資産&観光の拠点として、市内外に発信できる環境づくりに取り組んでいきます。

前原克彦会長の騎士叙任を心からお祝い申し上げます。

 

はしおか協美・活動報告はHPへ http://www.catv296.ne.jp/~hashioka-kyomi/



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




佐倉青年会議所40周年おめでとうございます(^^♪

記念講演は、いすみ鉄道鳥塚亮社長による「ニーズをとらえて地域を元気にする方法」でした。

前回、お話を伺ったときは、鳥塚社長がいすみ鉄道の夜行列車運転を見届けて、ユーカリが丘のウイッシュトンホテルに

駆けつけてくれた時でした。

いすみ鉄道は大原から大多喜までの26.8キロメートルの鉄道だというのに夜行列車を走らせている事自体、その当時驚いたのを

今でも覚えています!

「夜行列車に乗ってみたい。」という方々が「どこへも行かない夜行列車」をめがけてあっと言う間に満席。

他には、車内でイタリアン料理や伊勢海老、カレー、生ビールを飲める特別列車が走り、新聞テレビでよく報道されていますので、

ご存知の方も多いかと思います。乗ること自体が目的の観光列車となっています。

鳥塚社長は2009年に公募で選ばれ、航空会社の管理職の座を投げ打って第三セクターのローカル線社長となり早や6年。

『ここには何もないがあります』という有名なキャッチコピーや、ムーミンの人気キャラクターをデザインにあしらった「ムーミン列車」、

旧国鉄のディーゼルカーを使用した観光急行列車、訓練費用700万円自己負担の運転士養成制度などのアイデアの根底には、

うまくいってなかった社長就任前と違ったやり方で、お金をかけない事というポリシーがありました。

鉄道で人を呼ぶために、蒸気機関車であれば初期投資は5億円、展望列車であれば3億円。

そこで社長は、昭和40年製のジーゼル列車を走らせることに・・・

初期費用約3000万円(車体は軽自動車並み、金沢からの輸送費600万円、車検2000万円)

最初にはじめたムーミン列車で女性ファンを増やし、この昭和のジーゼル列車で男性陣の心をわしづかみしたのでした。

まさにこれが商品の品揃えをしていく社長の姿そのものです。

他には、地元の方が作ったいすみ鉄道応援団の皆様により、単線鉄道ならではの通標(わっか)を復活させ、ムーミン谷を作ったり、

ポップコーンを販売したりと始めのうちは遠巻きで見ていた地元の人たちが一緒にいすみ鉄道を盛り上げていることが素晴らしいです。

駅は町の玄関だからときれいにしてきた地元のボランティアさんが、いすみ鉄道を訪ねる人々から「いいところですね!」と、

毎日言われることによって、心に火がついたそうです。

「遠きにありて思うのがふるさとでありローカル線」ということから、いすみ鉄道に思いを寄せるファン達に枕木はじめ駅の命名権まで

販売しています。私は、市川生まれの市川育ち。佐倉で生まれてないからこそ、佐倉で育っていないからこそ佐倉の良さがわかり、

佐倉の良さを発信していく事で、市内外の方が佐倉市内の橋岡おすすめの場所を訪問してくれるようになりました。

町おこしは「若者、ばか者、よそ者」といわれ、私は若くないですが愚直によそ者だからこそ分かる佐倉の良さを言い続けることが

私の役目ではないかと感じました。

今までと違ったやり方で、お金をかけなくても地域活性は可能だと確信できた講演を頂き本当にありがとうございました。

青年会議所の皆様もありがとうございました(^^)/

 

はしおか協美・活動報告はHPへ http://www.catv296.ne.jp/~hashioka-kyomi/



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »