世田谷区内33か所にあるおでかけ広場のひとつ、一軒家で運営されている「おでかけひろばULALA」は、
9月からコワーキングオフィスをスタート。1階で子どもを預けて2階で仕事ができる。
予約制でいまは満杯のようですが、その予約の内容から子育てを大切にしながら
自分の仕事を集中して2時間~3時間働きたいというお母さん・お父さんが、多いことが浮き彫りになり
多様な働き方の実現のためには、多様な子育て支援が必要であると。
コミニュティキッチン、アトリエ・スタジオ機能もあります。
運営はNPOに区が委託。スタッフさんは元利用者さん。
赤ちゃんと親たちが自分らしく暮らし、地域とゆるやかに繋がりコミュニティーが出来、その中で子育てをしていく居場所です。
世田谷区は賃貸料が高額で大変なようですが、佐倉市内の空き家の活用をすることで子育て支援にとどまらず
高齢者も含めた三世代の交流拠点、災害時のミニ拠点にもなる可能性を感じました。
世田谷区子ども・若者部松本幸夫子ども家庭課長、佐藤秀和係長、議会事務局阿閉孝一郎主任、
NPO子育て支援グループamigo石山恭子理事長には、大変お世話になりありがとうございました。
「おでかけひろばULALA」https://www.ulala-amigo.com/