こちらが21MHz。アンテナ直下のインピーダンスを見た時は21MHzちょうどくらいに合わせたつもりだったが、バランと15mの同軸ケーブルを通してみると、少し低い周波数にマッチングしている様子。SWRは1.2程度まで下がっている。もう少し内側のエレメントを詰めて、性能を追い込みたい。だいぶいいところまで来たなあ。
先週に引き続きアンテナの調整。コンデンサを入れて21MHzの調整がずれてしまったので、短縮ダイポールの内側のエレメントを再調整してから、端のエレメントを再度調整して7MHzのSWRを追い込んだ。これはその結果の7MHzのSWR。完全にマッチングはできなかったが1.4程度まで下がったので実用上は問題ないのではないかと思っている。短縮しているので、帯域幅はかなり狭いが、これはまあ仕方がないでしょう。