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少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

引き伸ばし機について

2004-10-05 23:07:19 | 写真
ハッセルを買ってブローニー判のフィルムを扱うようになりました。私の引き伸ばし機は35ミリ専用なのでブローニーの引き延ばしができません。私のモノクロ写真帖というホームページにメールをだしたらご丁寧な返事をいただきました。ラッキーというメーカーの90MDクラシックという機種をすすめられました。カタログで見て見ましたがちょっと大きいですね。マンションのユニットバスではなかなか大きな機種はむずかしいかなあ。

でも、丁寧な返事をいただけてとてもうれしかったです。

感度分の16改め11

2004-10-05 22:54:39 | 写真
この間感度分の16の法則で撮ったフィルムの現像があがってきました。露出計の指示と比べると0.5段から1段くらい暗いような感じだったのですが、やっぱりかなりアンダーとなってしまいました。やはり1段くらい露出を増やさなくてはダメのようです。なぜ、こんなにずれたのかはよく分かりませんが、とりあえず私のハッセルでは感度分の11くらいでいけばいいということになりますね。

晴れの日の光で、f11でISO感度分の1のシャッタースピードでOKということですね。

同じフィルムのちょっと前にとったコスモスの写真がありました。これは露出計を使って撮ったのでいい感じにできました。赤紫の花弁と黄色い花の真ん中にばっちりピントがあって、なんともいえない雰囲気になりました。少し大きく引き伸ばしてみたいと思います。

デジタルの写真でないのでここにすぐにアップできないのが残念です。

 ハッセルとマミヤのフォーカス

2004-10-04 22:39:12 | 写真
会社にあったマミヤの中判カメラのフォーカスにはプリズムがないのですが、ルーペを使わなくても簡単にピントをだすことができました。それに比べるとハッセルのフォーカスははるかに微妙です。できるだけルーペを使わずにあわせようとするのですが、これがなかなか。


芸術を見る人

2004-10-03 20:45:59 | 写真
芸術家だけでなくスポーツ選手や科学者など様々なことを表現する人にとって、その表現を見る人の存在は必須のものだと思います。誰も見ていない球場ではイチローのヒットも輝くことはないと思うのです。

写真もいくら現像してもそれを見てくれる人がいなければ何もなりません。家や会社でその作品を飾り、他の人の目に触れて初めてそれは意味を持ちます。

芸術家に男性が多い(多分そうだと思う)ということと、観衆の必要性とは無関係ではないと思います。そう、観衆は女性なのです。

3号で焼く

2004-10-03 19:26:42 | 写真
昨日、近所の中学校の文化祭に行ってきました。写真部をのぞいて見ましたが、これといった作品はありませんでした。でも学芸会と称してピアノの演奏や合唱はとてもよく、クラッセで一本とってきました。何十年も前の中学校のころのことがフラッシュバックしてくるようでした。

ネガはアグファのISO400で、現像液がすこしくたびれてきたのでちょっと長めに現像しました。まあ、いい感じにあがってきました。

引き伸ばしは、3号のカビネ版で焼きました。今まで2号ばかり使っていましたせいか、3号は見た目にもだいぶ硬調によった感じがしました。フィルムのせいなのではないかと思いますが、やや粒子が粗い印象も持ちました。

ノートに毎回現像の条件をつけています。ほとんど同じことの繰り返しですが、これをつけているとわずかなプロセスの違いやポカミスをしないですみます。大事なことだと思います。


軽井沢の写真

2004-10-02 20:33:34 | 写真
軽井沢でとったフィルムの現像が上がってきました。クローズアップレンズを使って栗や小さな赤い実をとったりしました。だいぶフォーカスに気をつけたのでピンとはまあまあ出ていました。露出はちょっとアンダーになったものがありました。全体的にアンダー気味な気がします。

森の中をとった写真のディテールの描写に息を呑みました。35ミリとはだいぶ違う感じがしました。ちょっと引き伸ばしてみることにします。

写真はハッセルではなくクラッセで撮ったものです。これもなかなかだと思います。