スケッチの仕方を模索中。月のときと同じように背景を薄く鉛筆で塗ってみるが、そうするとどうも明るい部分を描きにくい。Hαの画像では、それほど諧調がいろいろあるわけではなく、黒いところと白いところがパッチワークみたいになっている。ということで、もとのように暗いところを鉛筆で、明るいところを色鉛筆で描いていくのがよさそうな感じ。背景を塗るのもやめにしようかと思っている。
あと、時間をかけてスケッチをしているとだんだん太陽の向きが変わっていく。最初にさっと場所をとらえて東西の方向も記入したほうがよさそう。
1450群に可視光でも黒点が見えるが、後はツンツルテン。やっぱり太陽活動は不活発ということかなあ。
あと、時間をかけてスケッチをしているとだんだん太陽の向きが変わっていく。最初にさっと場所をとらえて東西の方向も記入したほうがよさそう。
1450群に可視光でも黒点が見えるが、後はツンツルテン。やっぱり太陽活動は不活発ということかなあ。
満月を過ぎて少しづつまた月が欠けていきます。ついでに東の空に月が昇ってくる時間も遅くなっていきます。これは危機の海のそばにあるガウスという名前の大クレーター。2重クレーターのように見えたけど、実際はそうではないようですね。時々雲が出てちょっと精神集中できなかった。何となくスケッチも雑かな。
少し肌寒いけど良い天気になりました。スケッチの中にある黒い筋のような構造は、ダークフィラメントと呼ばれているけど、その実態はプロミネンスを上から見ているんだそう。相当大きなプロミネンスが太陽を袈裟がけにしていることになるなあ。
今日も晴れて月のスケッチ。ちょっとはまってます。満月までもうちょっとで見えるクレーターも北東の端のほうのもの。ラッセルは溶岩に埋まって半分くらいしか残っていない。あまり倍率を上げすぎず、心のレンズでディテールを写し取った方が、画面の中での移動が少なく描きやすい。ちなみに本日の倍率は150倍。
大風のあと良い天気になった。ということで月のスケッチ。ダモアゾーという名前のクレーター。実際に見えている大きさはスケッチよりだいぶ小さいので細かいところまでは良くわからない。古いクレータの上から新しいクレータができたような形をしている。
黒点の数は少ないが、Hαで見るといろいろな構造が浮かび上がってくる。今日はスケッチの仕方をいろいろトライしてみた。左側のスケッチは、描く前に全体を薄く鉛筆で塗りつぶしてから描いたもの。明るい部分は消しゴムで消して描き入れたが、どうしても消しゴムが太いので荒っぽい感じのスケッチになってしまう。それに対して右側は、シャドーを描き入れてから、ハイライトの部分を残して鉛筆で塗るつぶした。こちらの方がハイライトが太くならずに良い感じ。真っ白い部分が残るので、濃淡のダイナミックレンジも広い。