こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

記念日を

2015年12月13日 01時00分37秒 | Weblog
今日は娘が通う大学で総合子ども教育科の子供フカーニバルとかで、神戸まで出かけた。

学生による音楽劇『キャシーの大冒険』。

わかりやすいストーリーに観劇する子供たちの反応はすこぶるいい。

惜しむらくは、ちょっとセリフがわかりにくい。

マイクの活用とかを考えればいいかな。

滑舌や声を鍛えろといっても、興味がなければ、今の若者はたぶん打ち込みはしないだろうな。

かくいう私、19歳から50代半ばまでアマチュア演劇に没頭してきた。

舞台下で見ている人と同じでは、決して感動してもらえない。

見ている人たちが、「あんなことできないよ」と言わしむる存在になったら、もうアマチュアもプロも演技の差はなくなるというのが持論。

だから、走り肉体訓練を繰り返し、叫び泣き笑いを繰り返した。

昨今は性能のいいマイクがあって肉声勝負をしなくてもよくなったが、当時は舞台上の表現とセリフを、1000人キャパの観客席の後方まで届かせなければならなかったっけ。大変だったよ。



でも手作り感いっぱいの舞台を久しぶりに拝見して幸せだったな。

わが娘も端っこに出演してたぞ。

恥ずかしがり屋だから、見ている親のこっちが恥ずかしくなったぞ。

親バカ気分に浸りながらの帰り道。

駅前にあったタイ焼き屋さん、なんか気になった。

立ち寄ると、天然たいやきの商標が目に飛び込んだ。

これはもう買うしかない。

同行の妻と一匹づつ、鳴門金時あんを買い求めた。

一匹180円。

駅の一角で夫婦そろっての立ち食い。やったね。

うまい!一味違うタイ焼きだ!



この日の夕食はちょっと贅沢に。

なんといっても12月は結婚記念日と、吾輩の誕生日記念なのだから。

加古川のベーカリーレストラン・サンマルク加古川店。

これまた満足するお食事でした。

しかもピアノの生演奏にリクエスト。

最高の記念日を夫婦2人で味わったのです。






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