十月吉日、
ついに断車離を決行だ。
運転席に座らない日がない生活で、
まさかその日を迎えるとは驚きでもある。
十二月で満六十七歳、
いいタイミングだったのかも知れない。
クルマがなければ、
外出は自転車頼りとなる。
とは言え、
自転車に乗らなくなって数十年。
再挑戦は戦々恐々状態で何ともサマにならない。
しかし田舎住まいの身には足の確保は絶対だ。
何度も足をつきながらガチャガチャとペダルを踏み続けた。
あれから三ケ月、
今は自転車でスイスイ(?)所用や買い物に走る。
少し遠出すると、
翌日に足の傷みがやってくる。
年相応の愛嬌だ。
慣れて来れば自転車はクルマにない魅力がいっぱいだと気付く。
普段見逃してしまう身近にある穴場(?)はすべてゲットできる。
花や木に満たされた庭や空き地に癒される。
農道の片隅にあるお地蔵さんが可愛い。
子どもの心に戻って味わう幸せ感は
意外だった。
ついに断車離を決行だ。
運転席に座らない日がない生活で、
まさかその日を迎えるとは驚きでもある。
十二月で満六十七歳、
いいタイミングだったのかも知れない。
クルマがなければ、
外出は自転車頼りとなる。
とは言え、
自転車に乗らなくなって数十年。
再挑戦は戦々恐々状態で何ともサマにならない。
しかし田舎住まいの身には足の確保は絶対だ。
何度も足をつきながらガチャガチャとペダルを踏み続けた。
あれから三ケ月、
今は自転車でスイスイ(?)所用や買い物に走る。
少し遠出すると、
翌日に足の傷みがやってくる。
年相応の愛嬌だ。
慣れて来れば自転車はクルマにない魅力がいっぱいだと気付く。
普段見逃してしまう身近にある穴場(?)はすべてゲットできる。
花や木に満たされた庭や空き地に癒される。
農道の片隅にあるお地蔵さんが可愛い。
子どもの心に戻って味わう幸せ感は
意外だった。