こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

娘のビールデビュー

2016年09月13日 01時14分08秒 | 文芸
崩れた石垣の修復に今日もアタック!
夕方6時ころにひと段落がついた。
続きは明日以降も、気の長い話です。

シャワーを浴びて汗を流してホッとしたころに、
娘と妻が帰って来た。
今日は仕事が休みとかで、
知らない間に出掛けていたらしい。

「おとうさん、ビール会しよ」
ビールを飲もうというわけだ。
娘が北海道旅行で土産に買ってきたビール。
網走ビールの発泡酒が二本ある。 
赤いラベルのは桜桃の雫(チェリービア)
青ラベルは流氷ドラフト(オホーツク海の流氷が使われているとの表示)の小びんだ。
「ほら、ご馳走買ってきたから」
握り寿司のパックとプルコギ肉。
どちらも半額値引き品だ。

プルコギをフライパンで痛めて、食卓へ。
「はい、乾杯しよ」
娘がはしゃいでいる。
7月に20歳を迎えた娘の初ビールだ。

我が家ではアルコールは一切おいていない。
妻も私も、あえて飲みたいほうではない。
必要があれば、その時に買ってくる。
だから、娘は父親は酒をたしなまないと思い込んでいる。
「はい、お父さんは、これぐらいでいい」
娘がグラスに三分の一ぐらいついでくれた。
「いっぱい次いでいいのよ」「でも飲めないのに」
「馬鹿ね。お父さんはすごく飲むのよ。
いくら飲んでもケロッとしてるの」

そう。わたしは飲むときは徹底して飲むタイプ。

結局、娘と妻はグラスに半分ぐらいで「もういい」
残りはわたしに回って来た。

スナックや居酒屋をはしごして、
若い仲間と深夜アスファルトの道に寝転がったりしたのを思い出す。(ちなみに人がいると、そんな思い切った行動はできない小心者が私の正体)

久しぶりにおいしい酒を飲んだ。たかが発泡酒だが、娘と初めて飲んだ分、最高の気分だ。
氷結のレモンをひと缶開けて、今日はおしまい。

しかし、若い時のあの飲みっぷりは何だったのだろう?ふと疑問に思ったりする。

この間の入選作の講評をコピー。データー保存をブログにやって貰うようにしている。10に変更してデータを失った経験からブログ保存が一番確実な気がするからです。

コメント
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