こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

つつがなく1日

2016年09月26日 02時57分42秒 | 文芸
朝から草刈り。村の共同作業だ。




集まった顔ぶれを見て、いつも感じてしまう。




(ああ、またみんな年を食ったなあ)




そして、気になるのが、欠席者の目立つこと。




外せない用事か、はたまた……?









実はルールがある。




不参加だと5000円のペナルティー。




参加すれば、村に収める共益費の1部になる。




奉仕作業であるべきものが強制化されている。









それに不思議なのが、




不参加者は事前に一部の草刈りをやって




それに代えている。




それではルールも何もないと思われるのだが、




村の姿勢は、いい加減である。




と言いながらも、それに異議を唱える勇気はない。




村の意思は、




出戻り組の意見などが通る間隙はない。









というわけで、




事前作業を申し出る勇気もないので、




私用は調節して今日も参加した。









大池の土手の草刈りからスタート。




これも、数年前から順番が変えられた。




昔は村の各所から草刈りを初めて、最終的に到達した池の土手の作業にかかっていた。




その変更理由が、土手の草刈りに




時間差で参加不参加が生じてしまうということ。作業全体を考えれば、それで至極当然と思うのは通らないらしい。




平等不平等の判断は、いやはや難しい。









11時過ぎまで草刈りは続いた。




家に帰ると、学校が休みの娘が待ち構えていた。




「なんか食べたい。おなかが減った」




なら、自分で作れと思っても口には出さない。




「なにがええ?」「なんでも」




これが曲者だ。娘の何でもは、供されたメニューを見て突如と変わる。




「いらない」それで娘がいま食べたいものと食い違っていることを悟らされる。




結局、「オムライスがいい」の言質を取った。さっそくオムライス作りだ。




コックをしていた時は、オムライスは基本中の基本。フライパンを使ってケチャップライスを卵で巻き上げる。




ところだが、今日は一工夫だ。




トロトロ半熟卵が好物の娘。




溶き卵を別のフライパン(小さめ)で、軽くスクランブル。トロトロ状態に仕上げる。




少し浅めのケチャップ所に仕上げたベーコンライスを皿に盛ったのに、そろっとトッピング(?)。ハイ完成だ。









娘が満足そうにたべる姿を横目に、わたしは納豆かけごはん。昼時はこってりよりさらーっと食べるのが、最近のわたし。




やはり若さは間違いなく徐々になくなっているようだ。(笑い)









図書館で新聞を閲覧して見つけた記事。




あの雨中ウォーキングだ。私が受けた取材の答えがごく短く乗っていたのでコピーした。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする