こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

思い出にまたしても浸ってしまった

2023年06月15日 02時19分02秒 | 日記
多可町加美への醤油探しの帰り道、
道沿いに懐かしい場所が目に入った。
今は「道の駅山田錦発祥のまち・多可」となっている。
「まちの駅・たか」と「おむすびキッチン夢蔵」の、
二つの施設は、
平日だというのに、えらく賑わっている。
しかも若い人が目立つ。
凄い変わりようだが、
杉原川にいたる、あでに広がるのは「オープンガーデン欅の森」は
20数年前の面影を色濃く残している。
紫陽花の花壇が見事だが、
あの頃末娘の興味は、
川で、虫や小動物を取ることだった。
目を離せない時間を送ったものだ。
夜勤明けで眠いはずが、
娘がはしゃぐ姿に、父親の役割を懸命に務めたのだ。
娘はもう20代半ば。
ついこの間結婚したばかり。
今年から播磨町の役場で仕事をしている。
もう父親の出番はなくなってしまった。(ホロッ)

あの頃は「ふるさと工房・夢蔵」だけで、
平日は人影があまりなかったのを覚えている。

思い出に浸る私をよそに、
妻は鹿肉料理をテークアウト、
「初めて食べる鹿肉だ~!」ってやっていた。(笑)
ちなみに私は名物の巻きずしを頂いた。
どうもシカやイノシシは食べる気にならない。
猪など私の生まれ育ったムラでは、
ムラの誰かがが食べたら、
ムラに禍が起きると言い伝えがある。
とにかくジビエは二の足を踏む私である。
日々畑を荒らすイノシシやシカの対策を考えるのが先だった。(ウン)
そうそう、夕食はあっさりと、
生コンニャクの刺身、いやあ美味かったなあ。(ウン、ウン、ウン)
コメント
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