こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

深夜の料理番

2021年07月11日 10時35分15秒 | 日記
きのう深夜、
眠れないのでキッチンに。
確かあいびきミンチが冷蔵庫にあるはず。
値引されていたのをしこたま購入。
そのまま冷凍保存してもいいが、
作り置きの総菜で保存の方が便利。
そこでハンバーグとミンチコロッケを作った。
今回のハンバーグは簡単デミソースと照り焼きの二種類。
ミンチを取り出すとき見つけた生姜とシイタケも煮ておいた。
シイタケはソーメンを食べるときに重宝する。
卵も焼いておくか……
料理を始めるときりがなくなる。
家庭の料理人の本領発揮といったところです。
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知らんぷり

2021年07月10日 12時20分29秒 | 日記
源ちゃん、
油断してた私のポケットからハンカチを取っちゃった。
さあ、それからが大変、
あの手この手を繰り出してハンカチ奪還を試みるが、駄目!
ほとほと疲れた私が手を差し出すと、
プイとそっぽを向き素知らぬ顔。
その行動が滑稽で噴き出してしまった。
何とか取り返すと、恨めしそうなそぶり。
子供だったらここですねるのは間違いない。
私など子供の頃はスネちゃんと呼ばれていたほど、
良く拗ねて見せたらしい。
つね〇〇でツネちゃんと呼ばれるのが当たり前なのに、
すねちゃんである。
母にもそう呼ばれていたぐらいだから、
どんなすね方だったのだろう。
都合の悪いことは思い出せない。(笑)
スネちゃんはすこし傷ついたが、
小学校の頃のあだ名は猫つまみ。
丸坊主に富士額がからかいの対象になったのだ。
眼鏡をかけけだしてからは「眼鏡ザル」
これが一番傷ついた。
大人しくていつもおべっか笑いを浮かべるしか、
スベを持たなかった心の内を、
分かるはずもない級友たちは面白がるだけだった。
あだ名もニックネームも
相手の気持ちを思いやってつくらなきゃいけないよなあ。(ウン)

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雨のはざま

2021年07月09日 11時22分16秒 | 日記
とにかく雨あめ。
私もウンザリしてますが、
源ちゃんも小屋から出る気がなくしている。
小屋の窓から手を差し入れると、
顔をこすりつけて甘えてくる。
辺り構わず嘗め回す。
「散歩するか?」
問いかけたが二階に寝そべったまま。
天気が良ければ声の調子で散歩に行けると分かるのか、
いそいそと飛び出してくる。
その姿とは真逆。
無理に引っ張り出したくはないが、
雨が大人しくなった隙を見つけて、
なだめながら散歩に連れ出した。
雨は幸い小休止状態だが、
道沿いを流れる川は水位がぎりぎりで激流そのもの。
源ちゃんも実に大人しい。
自然の驚異を前に、
恐る恐る歩いていた。
かくいう私も同じく、ビクビク歩いたのだった。 
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七夕にきせき(?)を貰った子供たち

2021年07月08日 02時00分17秒 | 日記
凄い雨に見舞われた七夕。
結局一日中雨模様だった。
源ちゃんも小屋から出ようともせず、
小屋の中に作った二階部分に寝そべったまま、
もうウンザリといった態。
子供の頃、七夕が雨だったら大変だった。
当時は村中の子供がいる家を回って、
お菓子を貰う習慣になっていた。
子供会の仲間が集まって回るのだ。
結構広いから、回るのも時間がかかった。
そんな時に雨だとしたらずぶぬれになる。
お菓子を貰う喜びと、雨に濡れるのとどっちがいいか、
いまならお菓子を諦めて家にいる方を選ぶが、
当時の子供にとって、
日頃のおやつなどないに等しかった。
だから村中を回ると山のようなお菓子が手に入るのだから、
まぎれもなく雨に濡れることなど気にもしなかっただろうな。(ウン)
ただ貰って帰ったお菓子はみんな母親に手渡した。
次の日から少しづつおやつとして与えられたのだ。

雨の七夕は終わったが、
当然ながら私の手元にお菓子などあるわけがない。
そういえば笹飾りの短冊、いろいろ書いたっけ。
一番多かったのは「勉強ができますように」
当然願いは夢のまた夢に終わったのである。
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雨が降ります~雨が降るー!

2021年07月07日 10時09分45秒 | 日記
凄い雨。
熱海の大災害が頭をよぎります。
さりとてどうするすべもありません。
源ちゃんも雨だと小屋から出たがりません。
昨日は畑ドッグランを思い切り走り回ったので、
今日はゆっくりとして貰いましょうか。
外に出るのもおっくなので、
ウサギのレイちゃんとデグーのリンちゃんとのふれあい。
どちらももうお年寄り。
ウサギのレイちゃんは、
ここしばらく続いている暑さにぐったりといった感じ。
彼のためにクーラーを始動!
私はいまだに扇風機か団扇、
思い切って裸に(上半身だけですが)なっての暑さしのぎ。
クーラーはもったいなくて(笑)使えない。
きのう、源ちゃんに氷をやってみました。
すると、もう夢中です。
やはり源ちゃんも暑さに閉口しているんでしょう。
ひとしきり遊んでから、
美味しそうに食べちゃった。(よかったね)

今日は雨のせいかかなりしのぎやすい。
でも雨はしとしとがいい。
大雨や豪雨は御免被りたいものです。

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名前

2021年07月06日 09時26分03秒 | 日記
「本名でよろしいですか?」
川柳などの投稿で
本名か筆名かを選択する時には、
決まって本名を選ぶ。
SNSで匿名による誹謗中傷が問題になっているが、
実は私も昔は自分で作った名前を使っていた。
アマチュア劇団では「つねとおる」「恒亮」等々。
小学校の頃に描き出したつたない漫画は「アンドツネヨシ」「東播太郎」
創作の文章は「加茂ジロー」「播磨達人」などなど。
人見知りで気弱、内向きな自分が外部に発信するのに必須だったのだと思う。
今思えば恥ずかしい限りだが、
当時は自分がまるで違った人物になれることが快感でもあった。

高校生の時、戸籍謄本を見る機会があった。
それまで本名と思い込んでいた名前の一部の漢字、
「斉」が「齋」であると気づいた時の驚き、そして感激。
以来「齋」を使うようになった。
字の画数が多く、最初はなかなかうまく書けなかったが、
テストの答案用紙やほかの記名が必要なものは、
カナ釘でぶかっこうでもこだわって書いた。
下の名の画数の多さとバランスが取れるのだ。
考えてみれば、
自分が本名より筆名を使っていたのは、
下の名の画数の多さだったのに、
全部の画数にバランスが取れると、
画数の多さを負担に思わなくなったのは不思議である。
それどころか本名に誇りを感じるようになったのだ。

今は本名に何のひけめも感じることはない。
そして難しい漢字を
難なく書けるようになったことが嬉しくてたまらない。
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お手上げ状態

2021年07月05日 11時19分35秒 | 日記
プリンターの不具合で、
すぐに対処もできず、
プリントができない時間が長引き、
ストレスになっている。
更にいきなりスマホも県外表示が。
お手上げ状態である。
昼頃に業者と連絡を取るつもりだが、
とにかくひとたび不具合に見舞われると、
便利な時代が一変してしまう。
お手上げ状態は精神的に良くない。

高校生の頃、謄写版を愛用していたが、
原稿柿から刷り上がるまで手作り、
かなり時間を取られるが、
刷り上がった時の感動と言ったら、
プリンターの比じゃなかった。
小遣いをためて謄写版一式を、
自分のために購入するような、
ちょっと変わった高校生だったけれど、
見よう見まねで、蝋の用紙に鉄筆を走らせた。
ガリを切り謄写刷りをするときが、
まさに至福の時間だったように思う。

社会人になってからは
中古のタイプライターを購入して
原稿づくりを楽しんだ。
なにかを共有して楽しむ友達作りができないのを、
補ってくれたものだ。
結果的に人並みな社会生活に入れたのは、
謄写版やタイプライターで、
自分の世界を満喫できたからなのは確かだった。

ああ、早くプリンターとスマホの圏外表示何とかしなきゃ。(フ~)

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孫がくれたサプライズ

2021年07月04日 10時27分55秒 | 日記
いつもは姉ちゃんと二人でやって来る孫。
今回は初めてのおひとり様。
一人で遊ばせてはかわいそうと、
じいじとばあばは部屋の中で追いかけっこ。
「畑にいこうか?」と声を掛けると、
「うん」
この返事は予期していなかった。
田舎の老夫婦には嬉しいサプライズ(?)だった。
前回来訪時に誘った時は、「いや!」
虫や蛙になれていない姉ちゃんに合わせて、
「ううん、いかない」だったのだ。
さっそく連れて行った畑は、
草ぼうぼう。
草刈り機が使い物にならなくったせい。
ところが驚いたことに、
孫は平気の平左、
足首くらいまで伸びた草の中に座り込んだ。
そして土いや泥遊びを始めたではないか。
前回の拒否反応から、
町で育つ孫と畑仕事に興じる夢は諦めつつあったのに、
嬉しくてたまらなかった。
その喜びの機を逃さず、
ミニ耕運機を購入したB農機に電話を入れた。
するとすぐに飛んできてくれた。
まっさらの草刈り機と共に!
孫が遊び、妻は野菜の世話をしている中で、
私は草刈り機を駆使した。
刈り終えたところへ移動、
孫の遊びに興じる姿は、
私と妻にしばし幸せをくれたのだった。(すこしオーバーかな。笑)
快調に動いてくれた草刈り機、
5万を上回る出費となったが、
孫とのハッピータイムを考えればお釣りがくる。(うん。自分を納得させた。笑)

源ちゃんも笑ってる。
次は源ちゃんと仲良しにさせなきゃ。
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低調

2021年07月02日 10時55分09秒 | 日記
肩が痛くて上がりません。
プリンターも故障、パソコンも重い。
そして水漏れ、草刈り機がおしゃか……
何もかもが停滞傾向。
こういう時は無理せず、
自堕落に暮らすしかないなあ。(いつものことです。笑)
だらしないといえば、
小学校の理科の先生を思い出す。
いつも着てはった(ここだけ関西弁?)白衣の裾は薄汚く汚れっ放し。
頭はぼさぼさ、
無精ひげは見苦しい限り。
卒業するまで、そんな先生だった。
そんな先生なのにきびしかった。
宿題を忘れたり、実習に不真面目だと、
もう鬼の形相。(子供だからそう思えたのかも)
時々ゲンコも。(今なら体罰だけど)
怖くてうっとおしい先生。
人見知りで
クラスでもいるかどうかわからない私には、
もっとも遠い存在の先生だったのに、それが。
卒業して失意の連続に襲われた私を気遣って、
あれやこれやと支援してくださったのだ。
社会人になっても、先生からの年賀状は届いた。
「大事な教え子や、君は。ほっとけるかい」
一度そう叱咤されたことがある。
今考えれば私には最高の先生だったんだなあ。
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ムクゲ

2021年07月01日 12時38分44秒 | 日記
庭に出るとムクゲの花が。
一度枯れたような状態になっていたので、
今年の花は期待していなかったのに、
いやはやその生命力に感心する。
その元気にあやかって、
今日初日を迎えた「羅漢寺豪写真展」の最終チェック。
知人が来訪するという連絡を頂いた。
今日はふるさと紙芝居も久しぶりに披露しようかな。
マスクをしたままでどう表現するか、
コロナ対策も大変である。
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