難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

東京都の中途失聴・難聴者協会が20周年

2005年12月05日 08時39分01秒 | PHSから
051203_1617~001.jpg051203_1617~002.jpg東京都中途失聴・難聴者協会の創立20周年を記念する大会が開かれた
障害者自立支援法の成立一ヶ月後の大会なので、中途失聴・難聴者の地域生活についての座談会が企画された
地域の中途失聴・難聴者が自立していくステップや条件について、話し合った。
八王子市、品川区、中野区、杉並区でそれぞれ地域の生活に関わっていること、個人の働き掛けで理解してもらえること、中途失聴・難聴の問題を理解してくれる人々や施設があるとよりたしかなものになるし、そうした人々や情報を得るにはやはり同じ障害を持つ団体との関わりが大事なことが話された
時間が短かったが参加者に何かしらの行動を起こすきっかけとなることを期待したい

若い難聴者が随所で力を発揮してくれたことも成果だ
次の10年、20年は君たちの時代だ