難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

パスポートセンターの呼び出し 筆談ボード

2006年06月14日 23時09分58秒 | 生活
060614_1734~001.jpg060614_1739~001.jpgパスポートセンターの呼び出しは銀行などにある番号表示だ。呼び出しは番号表示と音声でもしている。
耳マークはない。筆談ボードもない。

係員とは全て筆談ボードでやりとりをした。聞えないので書いて下さいとみせると、係員の方はすぐにペンをとって書いてくれたのでOKだ。ちょっと書く文章が丁寧すぎるかな。

ラビット 記




藤沢市の市民センターの耳マーク

2006年06月14日 22時48分26秒 | 生活
060614_0946~001.jpg060614_0946~002.jpg証明書の申請で市役所の支所に行ったら「耳マーク」が置いてあった。
地元の活動の反映だろう。

職員の方が私の胸の耳マークに気が付いてくれた。急に対応が堅くなってしまったようだが、意識して頂けただけでも良いか。後は利用する人が増えて慣れてもらえば良いのだから。

ラビット 記





コミュニケーション支援事業の団体派遣

2006年06月14日 12時54分44秒 | 要約筆記事業
060528_1314~001.jpg要約筆記の団体派遣は中途失聴・難聴者協会の運営にも関わる問題でコミュニケーション支援事業で継続を強く要望している。

「団体」という言葉がそもそも個人の尊重と自己決定を基本とする障害者自立支援法の中に適用しにくく、別の言い方を考えなくてはならないようだ。
厚生労働省もその理由は理解しているが具体的には自治体まかせになっている。

ラビット 記