難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

全難聴の要約筆記事業研修会実施される。

2013年01月13日 20時53分56秒 | 要約筆記事業
静岡県シズウェルで、全難聴が要約筆記事業の研修会を開催した。全国から、難聴者、要約筆記者など合わせて、91名の参加があった。
これは、今年の4月から施行される障害者総合支援法の意思疎通支援事業として、要約筆記事業がどのようになるか、難聴者にとって課題は何か、制度改革の現状はどうなっているのかを学び、難聴者協会と難聴者自身が要約筆記事業とどのように取り組むのか、難聴者にとって要約筆記は何なのかを問うものだった。
厚生労働省の担当官の国の立場での説明と全難聴理事長の運動の立場での解説、制度改革で障害者側と政府との攻防、難聴者施策が形成、実施されるリアルな現場を垣間見ることになった。
難聴者が要約筆記奉仕員ではなく、要約筆記者を求めるのは真に社会の中で対等に扱われたい、聞こえさえすればという願いを実現するものだからだ。これは、おもちゃの剣ではない、真剣だ。だからこそ難聴者はそれを鍛錬するのに汗も力も必要だ。切れ味の良い剣は難聴者の思うままに難聴者の身を守る。

ラビット 記