難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

補聴器店に行って分かったこと(1)。

2010年03月24日 17時21分57秒 | 補聴器
市から支給決定を受けていた補聴器の購入が1年も延びていた。
補聴器の選定と調整に時間がかかったことと、自己負担分と差額のお金が工面できなかったためで、メーカーには申し訳なかったがどうしようもなかった。

勤務先に近いことと顧客に丁寧に対応してくれるというので、この補聴器店にしたが自分の耳の聴力についていろいろなことが分かった。

補聴器をしている右の聴力検査をしたら、125Hzが聞こえていないことが分かった。1年前は65dBもあったのでショックだ。250Hzは10dBも下がっている。500Hzは5dB下がっている。2kHz以上は120dBで聞こえていない。

この店の違うところは、聴力検査は5dB位は上下するのでと言ってもう一度測定してみてくれた。なるほどそのくらい上がった。
さらに、裸耳の語音明瞭度を測定してくれた。裸耳の明瞭度は記憶にない。聴力を元に105dB、100dB、110dBの3段階で明瞭度を測定してくれた。
順に、35%、20%、35%だった。

110dBではさすがにうるさいので105dBで、高音域より低音域で調整してみましょうということになった。


ラビット 記

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2 コメント

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Unknown (天野慎介)
2010-03-26 13:55:44
新しいブログに初コメントいたします。

写真のお店の社長さんとは、ネットを通じてお知り合いになれました。

やはり『聞こえ』のために!真摯にお仕事されているんですね!!

新しい補聴器で、ラビットさんの『聞こえ』が改善されることを祈っております。
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新しい補聴器 (ラビット)
2010-03-28 01:08:07
天野慎介様、コメントありがとうございました。

月曜日に、補聴器を調整することになりました。

最新の補聴器、他社の補聴器も検討したいと同じゲインの補聴器を探してもらったのですが、ハウリングを抑える機能はこのS社のが一番良いということで、ドクターの選定した今の補聴器になりました。

人工内耳との併用なので、500Hz前後の低音域をカバーするフィッティングを試してみようと思います。


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