難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

障害を持つ同僚のこと。「支援」ってなんだ?

2010年04月08日 02時12分20秒 | PHSから
4月になって机を並べていた障害を持つ同僚が異動になった。

聴覚障害とは違うが、身体的自由度がだんだん低下していた。
見た目には出来る仕事がない、室内を歩くのも危険という理由から、勤務形態が変わる。

何かと「助言」してきたが、それはその障害を持つ人に適切なことだったのかどうかも分からない。
「助言」している自分は悪くない、言うだけは言ってきたからと自己保身していただけかも知れない。

障害を持つ人は障害を理由に差別を受けない、障害を持たない人と同じ権利を有すると障害者権利条約は、隣の彼には適用されない。

アメリカの就労支援は職業リハカウンセラーVRが担う。本人に対するアドボカシーが徹底している。


ラビット 記

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1 コメント

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ジョブコーチ (風紋)
2010-04-08 08:02:16
 日本でも、職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援事業があります。
 職場適応援助者助成金制度が根拠。
 ジョブコーチには、2種類あって、雇用者によるジョブコーチもあります。

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