難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

浜崎あゆみさん、お元気ですか。人工内耳のあゆモデル。

2008年03月22日 05時15分16秒 | 生活
080110_0720~002.jpg080110_0721~004.jpg浜崎あゆみさんが、突発性難聴をファンに公表した後、初めてのライブで歌った。
難聴の公表後制作されたテレビのCMでは、そうしたことはもちろん感じられない。

浜崎あゆみさんに、手紙を書こう。


ラビット 記
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あゆみさん、この4ヶ月、どんな気持ちで過ごしていたのでしょうか。新しいシングルの収録、全国ツアーの準備等お忙しかったと思います。
ファンの励ましも毎日たくさんあり、日常生活や仕事のコミュニケーションで左側からの声や音が聞きにくいことがしょっちゅうでしょうから、左耳のことが気になる毎日と思います。

難聴で苦しんで来た私としては、残る右耳を大事にして欲しいと思います。また、早い時期に人工内耳やバハシステムも含めて、左耳の治療の可能性を確認して、手術を受けて欲しいと思っています。

人工内耳は、音楽を聴くには不十分と言われます。しかし、人工内耳をした音楽家、演奏家は日本には少ないですが、世界的には少なくありません。あゆみさんが、日本で初めての人工内耳やバハシステムを装用した歌手になることを期待しています。少なくとも聞こえている右耳と合わせて聞いたり、日常会話に役に立つと思います。
それは,今年でなくてもかまわないと思います。

パールホワイトの本体にピンクのアンテナにダイヤをちりばめた人工内耳のあゆモデルが発表されるかもしれませんね。

貴女が難聴を告白したことで、励まされた難聴者が大勢います。そのことに御礼を言いたくてペンを取りました。
人工内耳の友の会の全国大会、全国中途失聴・難聴者の大会にメッセージを寄せて頂ければ多くの仲間が励まされると思います。

これからも、体調に気をつけて、歌で私たちを励まして下さい。


ラビット
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あゆ難聴告白後初 ファンの前で熱唱 『ツアーでお会いしましょう』
東京中日スポーツ
突発性内耳障害の悪化で左耳がほとんど聞こえないことを発表した歌手の浜崎あゆみ(29)が16日、東京・赤坂のライブハウス「赤坂BLITZ」で、TBS系音楽 ...
http://www.tokyo-np.co.jp/tochu/article/entertainment/news/CK2008031702096060.html





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