難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

新幹線の車内販売

2006年01月15日 21時46分37秒 | PHSから
060115_2127~001.jpg新幹線の車内販売には、オルゴールの小さな音で音楽が流れているそうだ
寝ている人を起こして販売するためかと思ったら、それほどは大きくないらしい

車両に入る時は「販売させて頂きます」と言い、「ありがとうございました」と言って出ていくとも

結構知らない音の世界がある
誰か聞こえる音の説明データベースを作成する必要がある

ラビット 記





ろう団体の幹部研修会

2006年01月15日 02時35分09秒 | PHSから
060114_1642~001.jpg小雨の降る土曜日、東京の聴覚障害者団体の幹部研修会で要約筆記事業を区市で進める活動を説明するために行った
各区市で中途失聴・難聴者協会が関われない難聴者を支援しているろう協会も多い
しかし、行政との交渉には要約筆記までは関わる余裕がないように思われた
既に区市で手話通訳事業が実施されているので少し要望内容がことなる

ちょっとの説明では分からないかも知れないがそれでも、ろう団体の会議に招いてくれたことは大きな意味があった

ラビット 記

難聴者の隣に要約筆記者が二人、その後ろに手話読み取り用の手話通訳が付いた





災害関連セミナーのご案内

2006年01月13日 23時04分45秒 | PHSから
日本障害者リハビリテーション協会より情報提供です
ラビット 記

--ここから開催案内(転載自由)--

障害者と災害時の情報保障
「災害発生後の支援と避難所における課題」

日時 : 2006年2月17日(金) 13:00~17:00
場所 : ウェルシティ甲府(山梨厚生年金会館) 2階 鳳凰B 
      (山梨県甲府市朝気1-2-1)
      (地図 http://www.kjp.or.jp/hp_24/info/contents_2.htm)
定員 : 80名
参加費: 無料
     手話通訳、点字資料、要約筆記あり
主催 : 障害者放送協議会 災害時情報保障委員会
     日本障害者リハビリテーション協会

○開催趣旨 
 災害時における障害をもつ人の情報保障と支援について、これまで一連の研修会を開催してまいりましたが、今回は、発災後の避難支援、特に避難所における課題に焦点を当てて企画いたしました。
 国の施策について、また、独自の「災害時支援マニュアル(平成17年3月)」に基づき「福祉避難所設置・運営訓練(同年10月)」を実施するなど先進的な取り組みを行う山梨県の経験について学ぶとともに、他地域の経験についても意見交流し、今後の方向を探ります。

○プログラム(敬称略)
12:30 受付
13:00 開会挨拶
13:05 講演 1 「国の施策と『災害時要援護者の避難対策に関する検討会』について」 
       丸山 直紀 (内閣府(防災担当)災害応急対策担当)
13:50 講演 2 「県の『災害時支援マニュアル』と『福祉避難所』について」 
       城野 仁志 (山梨県福祉保健部障害福祉課/「
              災害時要援護者の避難支援に関する検討会」委員)
14:35 休憩
14:45 事例報告と提言 「災害発生後の支援と避難所における課題」
     コーディネータ: 藤澤 敏孝 (災害時情報保障委員会委員長) 
     スピーカー
           小林 修  (山梨車いす生活者の会ステップアップ)
           樋口 果奈子(NPO法人支援センターあんしん(新潟県
十日町市))
           川越 利信 (阪神大震災・視覚障害被災者支援対策
本部「ハビー」)
           高田 英一 (CS障害者放送統一機構)
            
     ディスカッション、質疑応答
17:00 閉会

※プログラムは変更することがあります。

プログラムの最新情報はこちらのページをご覧ください。
http://www.normanet.ne.jp/~housou/0217/

【申込方法・問合せ先】
下記必要事項をご記入の上、2月13日(月)までにメール、FAX等にて下記の連絡先までお申込ください。
*先着順・参加証などは特にお送りいたしません

●申込必要事項●
「障害者と災害時の情報保障」に参加します。

お名前
ご所属
ご連絡先  ご住所 〒     
      TEL:               FAX:
      E-mail:

介助者  □ 同行する
     □ 同行しない

次の項目で必要がありましたら印をつけてください。     □手話通訳  
     □要約筆記  
     □磁気ループ  
     □点字資料
     □車いすスペース  
     □その他(                  )

事務局(日本障害者リハビリテーション協会内)原田、松田
FAX: 03-5292-7630 TEL: 03-5292-7628
E-mail: rehab@dinf.ne.jp
162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
--ここまで開催案内--






”マルチメディアDAISY キャンペーンセミナー”

2006年01月13日 12時17分03秒 | 福祉サービス
日本障害者リハビリテーション協会で開催するセミナーについての情報提供です。

ラビット 記
---
(財)日本障害者リハビリテーション協会情報センターでは、2006年1月29日(日)に
”マルチメディアDAISYキャンペーンセミナー”の開催を戸山サンライズで予定しています。
日曜日ではございますが、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
詳細は下記になります。

---------------------------------------------------------
◆マルチメディアDAISYキャンペーンセミナーのご案内
---------------------------------------------------------

「マルチメディアDAISYキャンペーンセミナー」

【日時】2006年1月29日(日)13:00~ 17:00まで(受付12:30より)
【会場】戸山サンライズ 大研修室
http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.jpg
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
都営バス
JR新宿駅西口(小田急ハルクより)
 新宿駅西口にて 宿74・東京女子医大行(医療センター経由)に乗車
JR大久保駅より
 大久保駅前にて 橋63・新橋行に乗車
JR新大久保駅より
 新大久保駅前にて 橋63・新橋行に乗車

【概要】
当協会では、2001年より認知・知的障害者を対象とした情報支援技術としてDAISYの啓発・普及を進めてまいりました。
本セミナーは、マルチメディアDAISYを使用した事例及び試みの紹介、及び普及に伴う課題の把握、DAISYの活用について意見交換及び討議する場を提供します。

【定員】200名(事前申込制)

【参加費】500円(資料代)

【案内URL】
http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/seminar/060129.html

【プログラム】
12:30~ 受付開始
13:00~
主催者挨拶(財団法人 日本障害者リハビリテーション協会)
13:15~14:40
教材を提供している立場から
・二峰紀子<札幌 かかわり教室>
・水内豊和<富山大学人間発達科学部>*研究助成 2005年度松下教育研究財団
・中村芬<NPOデジタル編集協議会ひなぎく>
14:50~15:20
マルチメディアDAISYと著作権について
・井上芳郎(全国 LD親の会)
・河村宏(国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所障害福祉研究部長)
15:35~17:00
シンポジウム「DAISYを用いた認知知的障害に対する情報支援」
[司会]
野村美佐子(財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター次長)
[パネリスト]
加藤醇子(クリニックかとう院長)
河村宏(国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所障害福祉研究部長)
城達也(手織適塾さをり東京)
石川准(静岡県立大学国際関係学部教授)
藤澤和子(京都府立向日が丘養護学校)
撹上久子(JBBY)

<要約筆記付き>
*プログラム及び時間は変更になる恐れがあります。ご了承下さい。

【主催】
財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
【助成】
独立行政法人 福祉医療機構

【お申込方法】
メール、郵送、ファックス、CGI(下記URL)にて申込受付
http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/seminar/060129.html
*定員200名になり次第締切
【参加申込先】
(財)日本障害者リハビリテーション協会
DAISYキャンペーンセミナー担当 飯田・野村
Tel:03-5909-8280
Fax:03-5909-8284
Email:daisy_c@dinf.ne.jp
【申込締め切り】
2006年1月23日(月)

メールでお申込みの方は以下をご利用下さい。
**********************************************************
「マルチメディアDAISYキャンペーンセミナー」申込み

参加申込みフォーマット

■お名前(ふりがな):
■ご所属:
■ご住所:
■電話番号:
■FAX:
■E-mail:
*下記に該当します(該当するものに○を付けてください。)
1)要約筆記が必要
2)車椅子スペースが必要
3)点字プログラムが必要
**********************************************************





テレビの字幕とテロップ

2006年01月13日 08時34分42秒 | 福祉サービス
060111_2311~001.jpg060111_2310~001.jpg最近のバラエティ番組には出演者の話をテロップで出すことが多いが、全部ではない
字幕放送ではそのテロップの字幕にない言葉が出される
テロップは聞こえない人の情報保障ではないからだ

子供は小さいときから、親とテレビを見る時は何を言っているのかを解説するのが役割になっていた
昨夜も、降雪が4mだってとか字幕のない時に見れば分かることを除いて、パッと言うのは難聴の親を持つ子供の「専門性」かしらん
それにこれから琴欧州の取り組みをやるよと言っているのに、どっちが勝ったのか聞く親はまだ自立が出来ていない
親としての「専門性」の確立を目指さなくては
その前に、もう自立してるって?

ラビット 記





人工内耳の装用者

2006年01月11日 08時25分49秒 | 生活
060108_1724~001.jpg人工内耳を使っている方も難聴者と同様に「人工内耳装用者」と簡単にはひとくくりにはできない

失聴してから、手術を受けるまでの期間とか難聴の受容やコミュニケーション手段もまちまちだからだ

しかし、コミュニケーション不全者としては同じだ
連帯を強めたい





携帯音楽プレーヤーのイヤホンが難聴になる原因!?

2006年01月10日 07時45分49秒 | 生活
海外では、MP3プレーヤーが騒音性難聴の原因と言う記事があいついでいる。
日本では医学会、聴覚医学会等見解を出しているのだろうか。新聞の報道が、広告主に配慮してそうした報道を控えているということはないだろうか。

浜崎あゆみが数年前に突発性難聴になったのは、過労と音響も原因があるのかもしれない。

http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20060106303.html

海外では、ロックコンサートでも難聴防止に気を使っている。
http://www.dontlosethemusic.com/home/areyouatrisk/protectingyourself/children_babies/

ラビット 記



ワイヤレス送信器

2006年01月08日 21時19分25秒 | PHSから
060108_1706~001.jpg060108_1707~001.jpg人工内耳を装用していた方たちが使っていたワイヤレス送信器WH-TX100と受信機
受信した音声を人工内耳のスピーチプロセッサーに入れて聞いていた

人工内耳を使っている方も失聴していた期間、人工内耳を使い始めてからの期間により、コミュニケーションの考え方も方法もまちまちだ
この点、難聴者も似ている

WH-TX100は製造中止になって、皆が困っているそうだ

ラビット 記






中途失聴・難聴者自立支援法行動計画

2006年01月08日 14時19分47秒 | 福祉サービス


060107_1126~001.jpg
koudou1月7日、東京の中途失聴・難聴協会と地域の中途失聴・難聴者の団体が障害者自立支援法に関わる要望の実現に向けて、学習会を開催した
午前は理事・部長に対して、午後は地域の会の代表者たちに対して、説明と質疑応答を行った

区市で要約筆記者の養成の要望をしてきたが、これはどうなるのかという質問があった
また協会の区市への要望推進体制と地域の組織化の質問もあった

ラビット 記



聴覚障害者に大雪災害の支援情報

2006年01月06日 22時11分38秒 | PHSから
060106_2114~001.jpg東北の中途失聴・難聴者協会に問い合わせているが他県協会や要約筆記者の皆さんは大丈夫か懸念される

「○○会長様
無事で良かったです
会員の皆さんも大変でしょう

福祉事務所は難聴者協会の会員も対象に支援してくれますか?大丈夫でしょうか?
聞こえない会員に避難や雪降ろしの支援を依頼できる情報が行き渡っていますか?連絡方法を持っていますでしょうか?
明日から3連休ですが、夜間、休日に福祉事務所や消防署と連絡ができる方法や番号が通知されていますでしょうか?

大地震や強い台風並みに、会員の安否確認や支援希望の有無を確認した方が良いと思いますがどうでしょうか
ぜひ事務局長と相談して、できれば明日の昼までに全会員にファックスやメールで問い合わせるようにして下さい。
会長は会員の安否が何よりも知っている必要があると思います
そして、何かあれば対応できるようにしておいて下さい
激甚災害の恐れがあります


>返事が遅くなりました。さっき、仕事が終わりました。
>今、保険会社に勤務しているので冬のスリップ事故が多くて大変です。
>それで、この間、補聴器の修理の為に福祉事務所へ行ったら、障害者宅の支援をしているそうです。
>ただ、雪で道路が狭くなる為、車が通りづらくなり、除雪車の台数が大変不足しております。
>行政側では自衛隊の支援を考えているそうです。」



ラビット 記





声のするガソリンスタンド

2006年01月05日 21時06分33秒 | PHSから
051225_1624~001.jpg最近のガソリンスタンドはセルフがどんどん増えている
給油するときに給油量か金額か選択し、油種も選ぶ
良く操作盤を見て操作すれば良いが、(多分)操作の方法をしゃべっている
あの操作盤は分かりにくい
前に2000円分選んで1千円冊を2枚入れたのに千円分しか入らなかった
幸いコーヒーショップの併設されているところだったので、千円は戻ってきたが全くの無人スタンドではわからないままだったかもしれない

音声ガイドで操作する機器はファックスなど増えているが、見て分かるようにもなっていないと私にはわからない

日本規格協会は昨年10月、通信機器のアクセシビリティのJISを発表したが、固定電話、携帯電話、ファックス、テレビ電話、IP電話が対象だ
IP電話はその音声を伝達する仕組みが普通の電話と異なり音質を確保が難しいため、検討過程で対象から外れそうになった。今後必ず普及することを考えて、また難聴者だから余計に聞きやすくなければ困ると主張して対象になったのだ
我が国でもいまスカイプ等のサービスが普及しつつあるが、先を見て要求することが大事だ

ラビット 記








難聴者支援事業を考える(再掲)

2006年01月04日 09時30分44秒 | 福祉サービス
障害者自立支援法では、奉仕員事業は障害者の社会参加の啓発・普及のための事業となり、名称も転換されるという。
これまでの奉仕員事業は、障害者社会参加促進事業の情報支援事業として、実施されてきた。点訳、朗読、手話、要約筆記の奉仕員がそれぞれ、養成されてきた。
このうち、手話奉仕員と要約筆記奉仕員が地域によっては、派遣事業になっていたが、これは今回、手話通訳者派遣事業、要約筆記者派遣事業になる。
これは、手話通訳、要約筆記が「通訳」という専門性がある活動を行う以上、当然のことだ。

そうすると、社会参加の啓発・普及を目的とする支援員は、手話の場合、日常会話程度の手話を習得し、聴覚障害者問題の理解を深める人々が市町村でも都道府県でも養成・研修される事業は残る。

要約筆記の場合は、筆談支援員になるというわけでなく、難聴者や中途失聴者が社会参加する上でいろいろな問題を抱えていることを理解し、幅広い支援を行う人々が地域の隅々まで必要だろう。
これは、難聴者が600万人とも1000万人とも言われるように広大なコミュニケーション不全者がいるのに、社会の対応が大変遅れていることからも、身体障害者実態調査でも聴覚障害者の7割が補聴器と人工内耳をコミュニケーション手段としていることからも、「聞こえの支援」に当たる人々が必要だからである。

多くの難聴者のブログやサイトを見ても、失聴した時に、どこに行けば相談に乗ってくれるのか、自分に必要な情報がどこにあるのかわからないという声が圧倒的だ。
新聞等に、難聴の治療や補聴器関係の記事が載ると紹介された問合せ先には電話、ファックスが殺到し、しばらくは仕事もできない状態になるという。
そのぐらい、困っている人が多いのに、情報提供も支援も十分でない実態がここにある。

聴覚障害者情報提供施設も、こうした難聴者等支援のノウハウや専門の相談員を置いているところはまだ少ない。国の設置した更正相談所も聴覚障害というとろう者への支援が中心で、突発性難聴で失聴した人々へのリハビリテーションプログラムも持っていない。
アメリカのアーカンソー大学には、難聴者のためのリハビリテーションプログラムがある。
http://www.uark.edu/depts/rehabres/

東京都心身障害者福祉センターの先生方で邦訳がされているが、本格的に実施されているわけではない。それは、こうした心身障害者福祉センターが市町村の相談所の支援の役割に変わって、直接難聴者の対応に当たっていないからだ。市町村には、難聴者の相談に対応できる専門家も育っていない。人が先か支援技術が先かの悪循環のようだ。

ラビット 記
hearingrabit@yahoo.co.jp



補聴用スピーカー

2006年01月02日 19時36分07秒 | 機器について
テレビを見る時はテレビのスピーカーでは音にパワーがないので、食卓の上にアイワのサブウーハー付きのスピーカーを置いていたが、ちょっと大きいためにテーブルの向こうに追いやられてしまった
替わりにこの補聴用スピーカーをテレビを見るときだけ近くに置いて聞いている
補聴用と言ってもリサイクル店で購入したパソコン用のだ
アンプが付いているので結構バンバン鳴る

これだけ潜在的難聴者が多いのに、テレビ、オーディオ、パソコン、ipod、車載オーディオに補聴機能がないのは不思議だ
いや、アメリカには難聴者のためのipod用の機器があるかも知れない
XBOXやPlayStationはどうだろう

難聴の子供たちが遊ぶことのできないバリアーなゲーム機は対策が取られているのだろうか

補聴器が周囲のオーディオとブルーツースで接続できるように、ウェラブル・コンピューターならぬウェラブルオーディオ・インプット・セレクターが必要になる
携帯電話と補聴器をブルーツースで聴くシステムはアメリカのWebで見た

ラビット 記


 

060101_補聴用スピーカー. =?US-ASCII?B?anBn?=
難聴者用のipod接続機器は見つかっていない、逆に難聴になる
恐れがあるというレポートが多くある。

テレビで見た補聴器

2006年01月02日 09時35分28秒 | 生活
060101_2346~001.jpg元旦のNHKのアーカイブの番組で、表千家の三井家の当主が補聴器をしているのを見た
アーカイブなので昔の番組だが何時のかはわからない
しかし、高齢者人口が1900万人の時代に難聴者は600万人と言われていたが、今は2300人を越え、75歳以上は1000万人を越えているので、もっと難聴者人口は多いはずだ

補聴器工業会のWEBでは、「補聴器供給システムの在り方研究会」の二年次報告書で、潜在的補聴器装用対象者は1900万人に上るとある。これは補聴器装用の必要性を自覚している人、自覚していない人も含めた人数だ。
http://www.hochouki.com/academy/news/program/index.html

テレビに出る難聴者は少ない、いや確実に増えているのだろうが補聴器が目につかないか、補聴器をしていないのだろう
前に前文部科学大臣の森氏が補聴器をしているのを見たが政治家で補聴器を付けて公衆に見せるのは珍しい
野球の石井選手のようにスポーツをしている人はさらにあまり聞かない
日本に補聴器の効用と限界を理解して啓発するために、力を集中する必要がある

ラビット 記