右側は「紅一点」で、左側は「紫一点」という品種なのだが、中央の花は何というのかわからない。
画像では本来の色合いが出ていないのだが、過去に見たこともない色合いで、初めて見たときは別の種類のランかと思ったほどで、この一鉢しかなかったので「即ゲット」である。
かつて「高嶺(値)の花」と言われていたウチョウランも、栽培技術の発達と品種改良のおかげで手頃な値段で買うことができる。
初期のころは小さな球根一つが、「ナン万、ナンジュウ万」としていたのだが、最近では「百円以下」で手に入れることもできるほど値段が下がっている。
年金暮らしの私にとっては「勿怪の幸い」で、左の紅一点は「12本立ちで1,100円」で、右の紫一点は小さな芽まで含めると15本あり、これもなんと1,100円なのであるが、何処でも手に入るわけではなく,「運がよければ」と言うことではあるが・・・・。
中央の鉢は「3本立ちで800円」なのだが、昔であればゼロが一つどころか「二つも三つも余分に付く」と言うくらい高価で、重さで比べると「ダイヤモンドより高い」と言われたほどである。