へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

春まだ遠し

2009-01-21 17:46:24 | その他の草花(秋・冬)
「福寿草の花が咲いた」と言う便りもちらほら聞かれるのだが、我が家の福寿草はまだこの程度である。
「地球の温暖化」と言うものが問題になっているのだが、「温暖化」したからと言って「すべての花の開花が早くなる」と言うわけではなく、「遅くなったり、咲かなくなったりする」と言うこともあるので厄介である。
気のせいか、我が家の福寿草は少し遅くなっているように感じるのだが・・・・。
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このラン、一体どこまで伸びるのだろう?

2009-01-21 03:54:34 | 洋蘭(デンドロビウム)
デンドロビウム“スラウエシエンセ”と言う種類(左)と、その交配種(右)なのだが、なんとも不思議な成長の仕方をする。
左側は1年半余り前に、右側は半年余り前に買ったのだが、通常であればバルブ(偽球茎)を作るランは、春に新芽を出し、秋には成長を止めるのだが、このランは2年3年(あるいはそれ以上?)と成長を続けているのである。
左側の鉢は1年半前に買ったときは30センチ程度だった芽(前年あるいはそれ以前に出た?)が、今では60センチを超えるほどになり、10センチほど(これも前の年に出た芽では?)だった芽も30センチ以上に、昨年夏に出た新芽も10センチ以上に育っているのだが、4年目?になろうとしている60センチを超える芽も一向に成長が止まる様子がなく、気温の低い冬場でも結構成長を続け、バルブ(偽球茎)を作るランにもかかわらず3年も4年も伸び続けているのだから何とも不思議である。
このまま伸び続けたとしても釣り鉢にしてあるので倒れる心配はないのだが、花は茎の先端にしか咲かないし、このまま伸び続けると一体どうなることやら・・・・。
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早速「二番煎じ」

2009-01-18 03:54:16 | その他の洋蘭
夏に紹介したことのある“オドントグロッサム”と言うランの花なのだが、小学三年生の女の子に見せたところ「怖い感じがする花だね」と言う感想だったのだが、実際のところ「怖い感じがする花」であることは確かである。
オドントグロッサムの花は「チョット変わった感じのする花」が多いのだが、これはその典型的なものではないだろうか。
これは比較的丈夫な種類なのだが、同じオドントグロッサムでも性質の弱いものもあり、過去に3種類も枯死させてしまった。
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一週間のご無沙汰

2009-01-18 03:41:07 | 椿・山茶花
画像は“ユーレタイド”と言うサザンカの一種だが、さすがに寒さが厳しいこの時期は新しい花を探すのが難しい。
特別花が咲いていないわけではなく、花自体は結構咲いているのだが、大半はすでに紹介済みの花持ちの良いランの花で、目新しいものは少ないのである。
屋外では椿がちらほらと咲いてはいるのだが、寒さが厳しく、何となく外に出るのがおっくうになり、気が付くと「花が落ちていたり」「霜にやられていたり」「風が強くて写せない」など、思うように紹介出来るような画像が得られないので、しばらくの間は余り更新できないかもしれない。
このブログもあと二ヶ月ほどで丸1年になるが、丸一年たつと「主だった花は紹介済み」と言うことになり、「二番煎じ」的なものが多くなるので何らかの対策も必要になるのだが、果たしてどんなことになるのやら・・・・。
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サボテンの花(銀河)     隔世の感 その2

2009-01-10 04:02:19 | サボテン
真冬の1月だと言うのにサボテンの花が満開であるが、園芸センターなどでも結構花の咲いているサボテンを見かけるので、我が家だけの現象ではないようだ。
さて「隔世の感 その2」であるが、私が花作りに興味を持つようになったのは小学5年生の頃であったが、当時は「花作り=盆栽=年寄り(男)の趣味」と言うような図式が出来あがっており、非常に肩身の狭い思いをした覚えがあるのだが、今では若い女性や小学生までが堂々と楽しめる時代になっているのであるが、若い世代が楽しめるようになって理由の一つに「値段が大幅に安くなった」と言うこともあるだろう。
栽培技術の発達や生産体制の充実などで、値段の暴落が起きているのである。
時代の変化が急速に進むようになって、この先どのように変わって行くのか、楽しみな反面心配でもあるのだが・・・・。
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今年最後なので少しにぎやかに

2009-01-08 04:17:10 | その他の洋蘭
右から、ジゴニシア“紫小町"、ジゴペタラム“プリティー・アン”、オンシジウム(名前はわからない)、デンドロビウム(これも名前がわからない)と、見事に咲き競っている。
巷には不況の嵐が吹きまくっているが、ここだけは別世界であるが・・・・。

追記
名前のわからなかったデンドロビウムは“クリサンサム"でした。

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名前のわからないデンドロビウム   名前がわかりました

2009-01-08 04:12:37 | 洋蘭(デンドロビウム)
3年前に花の終わりかけたものを安く買ったもので、一応名札は付いていたのだが、名札の名前とは全く違う種類のようで、ネットで調べても別な花が出てきてしまう。
花の色は黄色で、茎や葉の形は一般的に出回っている「ノビル系」に似ているのだが、咲く時期はかなり違いがあり、低温にあわせなくてもつぼみが付くようです。
生産者が間違えて付けたのか、あるいは誰かが適当につけたのかはわからないが、時折このようなことがあるので困ったものである。

追記
他のものを探していて偶然名前がわかりました、デンドロビウム“クリサンサム”のようです。
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“シャルム・レッドハート”

2009-01-08 03:20:31 | 洋蘭(シンビジウム)
花の大きさは10センチで「極大輪」と言うほどではないのだが、非常に整った形の花で、色も形も気に入っているのだが、この花が1000円で手に入るなど、40年前には想像も出来なかったことで、まさに「隔世の感」であるが、これを考えれば「景気が悪くて生活が苦しい」などといっている現在は「贅沢に慣れすぎて感覚が麻痺してしまった」と言えないだろうか?。
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エクメア・グラシリスのアップ

2009-01-05 03:22:38 | 観葉植物
筒状の花は一つが1センチほどしかないのだが、長さが20センチくらいのブラシのような形に咲き、かなり長く咲いていてくれるので重宝です。
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これが芽を出した現在の姿です

2009-01-05 02:36:13 | 球根(春・夏)
昨年、33センチのボール型プランターが空いていたので、何となく蒔いておいたものが芽を出したのです。
これで全体の四分の一くらいなので全体の数を想像して見て下さい。
寒さが厳しい年は霜で浮き上がってしまうので、全滅、と言うこともけして珍しくありませんが、今年は今のところ霜の被害は出ていません。
2年目くらいまでは1枚の葉しか出ませんが、3年目になると葉が2枚になり、4年目くらいから少しずつ咲くようになるのですが、このように沢山芽が出ると過密状態で上手く育たないでしょう。
かといって「植え替えてやる」と言うのも、置き場所の問題で出来ない相談で、何時の時代も人間の都合(エゴ)で迷惑するのは植物(動物もだが)のほうなのだが・・・・。
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