酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ツマミ的みそカツ

2019-07-03 | こしらえた話。
あたしゃ味噌カツの何たるかは語れませんがね、肉に味噌は合うってこと位は分かる。
勿論、酒の肴として楽しみたい。

てなわけで、薄い豚肉に薄衣。パパッと簡単に作ったのがコレ。


肉は生姜焼き用などと称して売ってる肩ローススライス。
これに細目のパン粉を直接着けて、フライパンで揚げ焼きにする。
ツマミ的に味わうなら、カンタン、簡素な感じで結構。粉つけて卵液にくぐらせてとか本気でトンカツ作る必要はない。

てなわけで、さっと揚げた(焼けた)肉をザクザクっと食べ良く切って盛り付けたら、味噌ダレをかけて出来上がり。
うちの味噌ダレはいつも味噌3:味醂2:酒1:砂糖1といつもの比率。これなら覚えやすいよね、とか言いながら、ぼーっとして酒2:味醂1になったりすることがよくある。
でも大勢に影響はないので(笑)。そもそも味醂だけ3でもいいんだから。
そうそう、好みで豆板醤なんかを混ぜても、それはそれで旨いのだった。

トンカツ(普通の)ってさ、勿論それでビールや酒を呑めるけど、ツマミじゃないんだよね。あくまでメインディッシュというポジション。それを引き立てるために酒がある。
それに対して、このぺらぺらカツは、酒を引き立てるためにある。これがいいのだ。

呑兵衛はヤだねえ、いちいちウルさい。

自分で言うか(笑)